過去ログ - さやか「あたしたちのアプリボワゼ」
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47: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 22:15:06.80 ID:odCMitvJ0
停止した南十字島にある山道。
止まった筈の世界でぶつかり合う二人。
48: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 22:16:29.45 ID:odCMitvJ0
俺は敷かれたレールの上をずっと歩んできた。
許嫁、家、綺羅星、シルシ…。
49: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 22:17:18.69 ID:odCMitvJ0
過去を誇れない、今も流されているだけ、そして映った未来までも惨めな俺は、何とも向き合ってこなかった…。
だから…。
50: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 22:18:00.88 ID:odCMitvJ0
ずっとずっと流されてきた。
それで良いんだ、と言い聞かせてきた。
そうやって心を殺してきた。
51: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 22:18:36.41 ID:odCMitvJ0
議長『なんだ、それは…!? オーバーフェーズにアインゴット…!?
そんな事をすれば…!』
52: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 22:19:29.80 ID:odCMitvJ0
さやか「お前の身勝手にアイツを巻き込むな!」
カタシロ「なんとでも言え! お前が何を言おうと俺は退きはしない!」
53: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 22:20:34.97 ID:odCMitvJ0
ゼロ時間。
銀色のサイバディに握られた左手の剣。
54: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 22:21:51.11 ID:odCMitvJ0
獲物を失った丸腰の相手に次に来るのは当然、止めの一撃。
遮るモノの無くなった右の剣を思い切り振るうべく、回転しつつそれを繰り出そうとする。
55: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 22:22:45.09 ID:odCMitvJ0
結局、その僅かな遅れが強敵との戦いでは致命的になる。
繰り出された敵の斬撃はアタシの腹の辺りを切り裂いた…。
56: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 22:23:56.26 ID:odCMitvJ0
ヘッド「ハハハハハハ…!!!! どうした!?
その程度か! 魔法少女…!?」
57: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 22:27:29.82 ID:odCMitvJ0
っし。
本編側はここまで。
また中途半端だって…?
今日は本当にまだ続きが書けてないんです………。
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