過去ログ - さやか「あたしたちのアプリボワゼ」
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7: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 21:15:10.72 ID:odCMitvJ0
ゼロ時間。
天に浮かぶ魔法陣。
残す封印はあと二つ。
8: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 21:16:11.35 ID:odCMitvJ0
バンカー「あの『No16』の本当のスペックについてご存知の方は一人でもいますか…?」
それらを見つめる一行に全てを知る仮面の少年は問いかける。
9: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 21:19:00.12 ID:odCMitvJ0
スカーレットキス「なんなんだよ、絶望って…?
それに杏子だけが対抗できる…? わけわかんねーよ!」
10: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 21:20:27.11 ID:odCMitvJ0
サイバディのデータ管理の一任者である灰髪の仮面が返答する。
名前を上げられたデータ管理の担当者がこう言った以上、その不正の事実はもはや揺ぎ無い物となる。
血の気の多い者はその段階で既に怒りに駆られ、それに任せて男を怒鳴りつける…。
11: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 21:21:10.37 ID:odCMitvJ0
杏子「へぇ…、珍しいな。アンタが人を庇い立てするなんてさ。
なぁ、イヴローニュ…?」
12: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 21:24:15.12 ID:odCMitvJ0
スカーレットキス「下衆が…!」
ピンク髪の少女は空に浮かぶ銀色のサイバディを睨みつける。
13: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 21:26:28.13 ID:odCMitvJ0
バンカー「あのサイバディの固有能力は『他のサイバディへのアプリボワゼ』。
すなわち、他のサイバディを『強制制御』下に置く事が出来る能力を持っています」
14: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 21:28:25.10 ID:odCMitvJ0
ケイト「嘘だ…!」
ケイト「なんだ、それは…!!!」
15: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 21:30:38.88 ID:odCMitvJ0
ケイト「何…!?」
ヘッド「何人ものドライバーのリビドーを食い潰してきた事からわかるように、ザメクの意思は凶悪にして強大だ…。
16: ◆.2t9RlrHa2[saga]
2011/07/05(火) 21:32:49.24 ID:odCMitvJ0
ヘッド「リビドーを食いつくされて死ぬか、乗り込んだ所で程なく取り込まれ、永遠にその暴走を眺め続けるか…。
どちらにしても、生贄とでも言い直したほうが正確だろうな…!」
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