過去ログ - キョン「全世界をひっくり返しても必ずお前を取り戻す」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/07/05(火) 20:41:41.87 ID:E+6iyVQDO
問題ない
続けろ


27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/05(火) 20:46:17.14 ID:Yrxo7Ufx0
「幸運な事に機関では今のところそのような話は聞いていません」

「幸運? そりゃ随分な言い草じゃねえか、古泉。あー、話は戻るが」

「どこまで戻ります?」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/07/05(火) 21:05:34.78 ID:ewiOiHSyo
期待


29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/05(火) 21:59:00.89 ID:Tg6FbYFYo
期待しとるで


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/07/05(火) 22:08:40.07 ID:scbUTiqGo
七夕の季節に消失とは


31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/06(水) 19:22:29.91 ID:kZ15gpsB0
「この勘というもの、されど決して馬鹿にしたものではないかと。貴方だって今更我々の輪の中に見も知らぬもう一人が入ってきたところで違和感を覚えられるでしょう? 恐らく、我々の女神も同じですよ」

「そうかもな。となると異世界人ってのはどんなタイミングで出て来るんだと思うよ?」

ハルヒが入学当初にぶちかました衝撃の自己紹介。あの言葉通りにハルヒの元へと現れた未来人と超能力者。だったら異世界人ってのも本当は出て来てなけりゃおかしいんだ。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/06(水) 19:34:39.14 ID:kZ15gpsB0
「それは……確かに。ともあれ、それを言い出してしまえば異世界人である事に何の特性が有るというのですか? 僕達はこう考えます。異世界人とは」

聞いてやろうじゃないか。

「涼宮さんにとって、そしてまた常識にとって、普通とは一線を画していなければならない。確かにその方を異世界人だと言い切れる何らかの特性を持っていらっしゃるだろう……と」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/06(水) 19:45:18.61 ID:kZ15gpsB0
俺がポツリと漏らした呟きに古泉が苦笑する。

「何、笑ってんだよ?」

「いえ、この間ここを通った時も貴方は全く同じことを言ってらっしゃったなと思いまして」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/06(水) 19:56:34.29 ID:kZ15gpsB0
「ども」

「おおっ、その声はキョン君じゃないか。何々? みくるの事が気になって来たのかい?」

「え? 朝比奈さんはこちらにいらっしゃるんですか?」
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/06(水) 20:06:06.10 ID:kZ15gpsB0
「ええ。我々は実は……」

と、古泉が本題を切り出そうとしたのだが、それは元気の良い声に遮られた。

「皆まで言わないでだいじょぶ! ハルにゃんから聞いてるよん。ウチの裏の竹林に有るヤツで良かったらどんっどん持ってっちゃって良いから!」
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/06(水) 20:27:03.00 ID:kZ15gpsB0
俺たちを和やかに敷地へと迎え入れてくれた鶴屋さんに折りたたみのノコギリを丁重にお借りした後、竹林へと足を踏み入れた。用意の良い事に虫除けスプレーまでお借りして万全の体勢である。

「……寝巻き姿の朝比奈さんを見たかったんだけどな、俺は」

「いけませんよ。誰にだって見られたくない場面というものは有るのですから。それが女性であれば殊更に、ね。帰りにお顔を拝見出来るのですし、それでよろしいではありませんか」
以下略



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