過去ログ - 主「ククク、俺の右手が疼くぜ」
1- 20
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)
2011/07/08(金) 17:16:03.99 ID:hWW07hmZ0
〜翌日の放課後〜

主「確か学校の裏で稽古をつけるんだったな。ククク、俺の右手が疼くぜ」

ドスッ! バキッ!

主(!!)

主の目の前に映るのは、見覚えのある不良1と不良2に暴行を加えられている男1の姿。

主「くそ! やつらめ、俺が倒すはずの男1を奪い取りやがったな。俺を馬鹿にしているとみたぞ。ククク、後悔させてやる」

 スタッ スタッ スタッ

不良2「おい、不良1! 誰か着たぞ!」

不良1「あ? 適当に始末しておけ。俺はコイツを徹底的にボコさなきゃ気がすまねえんだよ!」

不良2「そ、そうか」

 スタッ ザッ!

主「ククク、また会ったな愚民。俺のライバルの男1を勝手に倒すとは、貴様ら、いい度胸をしているな」

不良1「またてめぇか!!」

不良2「かまうんじゃねえ! コイツは俺一人で始末する。不良1は男1を始末してろ!」

不良1「おう。気が利くじゃねえか」

主「ククク、言い残したことはもうないか?」

不良2「それはこっちの台詞だ。お前みたいなカス野郎なんて始末するのに1分もかかんねぇんだよ」

主「クク、ククククク」

不良2「あ? んだ? てめぇ!」

主「クッハッハッハハハ。貴様がこの俺を始末するだと? 馬鹿らしいな。実に馬鹿らしい」

不良2「調子にのんなよ!!」

 ヒュン!

不良2の攻撃を主は必死にかわす。

主「ッフ、この程度の攻撃を何回繰り返されようが、俺に傷はつかぬ」

不良2「……………」

 ジリジリ……

主「インフィニット、ブリザアアアアアアアアアアアド!!!!!!」

 ザッ!

主は激しく飛び上がった。刹那、ものすごい衝撃音が、主がいる空間に響く。

 ドン!!!!!!!!!!!!



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
774Res/497.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice