過去ログ - めだか「球磨川がカッコよすぎて生きるのが辛い……」
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(九州)
[sage]
2011/07/16(土) 05:34:57.33 ID:KT6lUPuAO
グラウンドで騒ぐ五人。それは普通の高校生が戯れるような至って普通で微笑ましい光景なのだが。
「…………」
黒神さんのその目は、その姿は怨敵にでも会ったような、
「く、黒神さん!! 草むし……」
「くっ、球磨川ぁっ!!」
あぁ、駄目だ。とめられなかった
『やぁ、めだかちゃん。久しぶりっ!!』
「おい、黒神。なんでいきなり乱神してんだよ?」
名瀬さんが訪ねる。そんな中、球磨川先輩がみんなをみわたして、
『んーと、ごめんね。ちょっと用事が入ったからさ、今日は帰るよ』
「お、おい、球磨川さん。その女は誰だよ!!」
『彼女の名前は黒神めだか!
球磨川禊の元カノでーっす!』
「なっ……」
「えっ……」
「ガガッ……」
「へぇー」
四者四様の驚き。
『ーーというのはもちろん冗談なんだけど……えっ? みんな、ちょ……』
名瀬先輩が氷の棍棒で、なんとか飛沫さん(飛沫なんとかさん?)が剃刀の刃を投げつけ、男子生徒が右拳を固め、古賀先輩がボールを急所へ超人的なコントロールで投げていた。
『お、うおっ、痛っ……心の準備が、大嘘憑きがまだ……嫌だよ、気絶したくないよ。謝るから許して、僕が悪かった』
「ははっ」
氷の棍棒。
「球磨川さんの口からそんな言葉を聞くなんてね」
剃刀の刃がたくさん。
「とてもじゃないですが」
綺麗に決まる黄金の右。
「信じられませんよー」
最後のとどめは股関にストレート。
ぐってりと倒れふす。
「あー腹減った。名瀬さん、飯でも食いに行こうぜ」
「そうだな。古賀ちゃん、お昼にしようぜー」
「それで蝶ヶ崎はどうすんの」
「それではご相伴に預かりましょうか」
立ち去っていく四人。
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