11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)
2011/07/08(金) 18:41:37.47 ID:psV/Tteb0
昨日も彼女はその笑顔を振りまいていた。
いつものように研究所へ遊びに行くと、博士があのお願いを持ちかけてきた。
博士は三つのモンスターボールを用意し、その中からそれぞれポケモンを繰り出した。
ウツギ「この子たちの中から一匹を君たちに育ててほしいんだ」
いきなりのことだったので、私は少しぽかんとふぬけてしまった。
それはたぶん、自分がポケモンを育てるということにピンとこなかったから。
だけど、目の前の可愛らしいポケモンと生活を共にするのだと考えると、正直楽しみで仕方がなかった。
隣にいる幼馴染を見てみると、予想通り歓喜のご様子だった。目が異常なほどキラキラしている。
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