過去ログ - 番外・とある星座の偽善使い(フォックスワード)
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964:作者 ◆K.en6VW1nc[saga]
2011/09/25(日) 16:37:56.19 ID:LC5MmfkAO
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かくして長きに渡る序章は終わり、全ての役者はここに出揃った。

フレメア「イン……デックス(目次)?」

インデックス「よろしくね、ふれめあ!」

金糸の乙女と白銀の聖女が交差し、全ての刻はここから動き出す。
運命が導き、宿命が定め、天命が下し、作り上げられる新たな戯曲。

土御門「奴等が動き出したぞ。海原、準備は出来ているか?」

海原「もちろんですよ。ランベスにいる“彼女”も今朝発ったようです。一方通行にはまだ?」

土御門「“アイツ”が合流するまで伝えるな。それこそ“新入生”の思うツボだ」

必要悪の教会のエージェントが、アステカの魔術師が、学園都市最強の能力者が……
かつての『卒業生』が今、凶悪な『新入生』と対峙する。

御坂「はあっ……気晴らしにあの子誘ってゲーセンでも行こうかしら」

白井「ジャッジメントですの!」

何も知らぬまま巻き込まれて行く常盤台のエース、関わって行く風紀委員。

絹旗「結局超ドタキャンしましたねフレンダ……浜面、アーノルドパーマー氷入りで」

浜面「一年経ってもドリンクバー職人!ハハッ!!負け犬上等ォおおおおおおおおおおおおォォう!!!」

滝壺「大丈夫、私は氷の溶け具合まで計算出来るようになったはまづらの成長ぶりを応援している」

そこに絹旗を頂点に、滝壺を中核に、フレンダを手に、浜面を足に迎えた新生アイテムが加わり――

シルバークロース「――状況を開始する」

黒夜「ひっはは……久しぶりだねェ絹旗ちゃァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!」

ここに再び訪れる、ヴァルプルギスの夜の第ニ幕――




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