130:1 ◆BycwRokz6k
2012/02/24(金) 19:16:28.97 ID:dUYgT0F00
ゆきあつは、めんまに消えてほしくないそうです。
そういう風なことを、ゆきあつに言われたから。でも、めんまは、それを聞いてもうれしくなれなかった。
なんでだろう・・・。
やっぱりよくないことだからかな?
(ゆきあつは、生まれ変わりって知ってるかな・・)
信じるかな、それとも・・・。
(じんたんは・・・)
信じるかな、どうかな・・・。
いなくならないでっていったときのゆきあつのお顔、普段ゆきあつがめんまと一緒にいるときのお顔と、まるで正反対だった。
あのね、ゆきあつ、泣きそうだったの。
怒ってて、悲しんでいた。
めんまは、そのとき、目の前にあった、涙があふれそうなゆきあつの瞳を見つめながら、泣かないで、って、そんなことを、冷静に考えていた。
だって、泣いてほしくなかった。
いやだった。
その次の日、めんまとゆきあつはお話をしたの。
めんまは、ずっとずっと解決するつもりで、でも自分じゃわからないからって、頼ってばかりで、ほったらかしにしていた『お願い』を、しっかり考えるよって言いました。
ゆきあつは、ちょっと黙ってから、
『お願い分かったら,
言ってくれ』
っていってくれた。
ちょっと、ゆきあつの気持ちは、やわらいだのかな?って思った。
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