過去ログ - ゆきあつ「め、めんま…?」
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166:1 ◆BycwRokz6k
2012/09/13(木) 19:16:06.16 ID:ieGKIrV60
>>164
>>165
いつも皆さんありがとうございます!


「なんで・・・鶴見が?」
「途中であったの!だから一緒にきた!」
「は・・・はああ?」
「・・・宿海くん?」
「えっ、あ・・・いや、その」
「・・・何?」
「つるこー!めーんーまーだよっ、めんまー!」

つるこの肩に手を置いて、ぴょんぴょん跳ねると、じんたんが何やってんだおい、といった。

「!」


「・・・鶴見?」
「もしかして・・・めんま?」
「うん!そうだよ!」

つるこ、わかってくれたー!えへへ!

「な、なんで・・・」
「・・・やっぱり」

!つるこが、笑った!
ああ、でも。すぐ普通の顔になっちゃった。うー。もっとうれしそうな顔が見たいよー?

「お前・・・なん、だよ。この前・・・、」
「え?」
「・・・違うの」

どしたの?つるこもじんたんも、こわーいお顔して・・・
「?」


「・・・丁度、めんまのことで話があったの」
「でもお前ら・・・っ」
「ええ・・・そうね。ここにめんまが、いる・・・なら・・・、話さない方がいいかもしれない」
「なになに?めんまにかくしごと?」
「なっ、何だよ、そんな言い方・・・。本人を目の前にして・・・」
「・・・ごめんなさい。でも・・・、めんまが聞いて、いい気分をする話じゃないわ。日を改めることにする」
「ちょ、待てよ!悪口言うわけじゃねーんだから、コソコソ言わないでもいいだろ、めんまが勘違い・・・」
「わるぐち・・・」
「あ、ち、ちがう!めんま、あの」

めんまにはわかんない話だ・・

「でも・・・」
「あーもー!いいからもー・・・入れ!超平和バスターズに隠し事は・・・っ・・・・!」
「!」

めんまもつるこも同時に驚いたとき、じんたんははっとして口を手でおおった。

懐かしい響き・・・。

つるこが大人っぽく、手を口のところにもってきて、クスッと笑った。
「なつかし・・・。おきて、ね。」
「・・・お、おう」

超平和バスターズの、おきて。
・・・おぼえていてくれたんだあ。

「・・・でも、本当に・・・大丈夫?」
「は?何が・・・」
「・・・・・・・・、まあ、いいわ。おじゃまします」

つるこがじんたんの横をす、と通り過ぎて、じんたんのお家にはいっていった。

「よかったね、じんたん!」
「え?・・・よかった・・のかあ?」

居間へと向かうつるこの背中をじんたんが目で追っている。


「ほーらっ、はやくはやくー!お茶だしてあげよ!ね!お茶!」
「わ、わかってるよ!」


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