209:1 ◆BycwRokz6k
2013/09/06(金) 08:20:20.61 ID:CtEh3eba0
 映画後悔までに終わらせられませんでした、悔やまれますすみません 
 とりあえず今日映画見てきます 
  
 >>208 
 ありがとうございます!たいしたものじゃなくてすみません 
 ゆきあつのめんまに一途なところとか汚れたところとかが大好きです 
  
  
 「でっでも!昨日ゆきあつのノートにはかけなかったのに・・・」 
  
 ずいいっ!と2人の会話を遮って、めんまは自分の意見をしゅちょうした!ふう!けんかはだめだめ! 
 ゆきあつは日記帳とシャーペンを見つめながら、めんまに聞く。 
  
 「めんま・・・芯は、確かに出てたか?」  
 「出てたよー!いっぱいだしたもん!」  
 「じゃあ、とりあえずこれに書いてみてくれ」 
  
 と、ゆきあつが出したのは、英語?のノート。 
  
 「ありがとっ!こっちに書けばいいの?」 
  
 よくわかんないけど、ゆきあつの言うとおりにしよう! 
 めんまはノートを開いて、はじっこに、また同じくめんまと書こうとした!のだけれど・・・・・・・・ 
  
 「・・・あ、あれ!ほ、ほら!」 
 「ん?」 
 「書けてないな」 
  
 ほらね!かけないの! 
 芯もちゃんと出てるし、かけるはずなのに、ゆきあつのノートには『めんま』の、最初のいっかくめすら映らない! 
  
 「ちょっと借りるぞ、めんま。・・・・・・」 
  
 と、ゆきあつは同じようなことをする。 
 すると、ゆきあつのシャーペンの先からはしっかり色が出て、ノートのはじにはきれいな文字で『めんま』と、見事に書かれたのだった! 
  
 「・・・何でだ?」 
  
 ゆきあつは何度か、めんまめんま、と、めんまの名前を書き続けた。最後にはぐるぐるとシャーペンでノートに意味の無い模様をかきつらねていく。めんまも時々シャーペンを借りて書いてみるけど、めんまの時には書けない。なんでだろう? 
 じんたんがぽつりと言った。 
  
 「・・・もしかしたら日記帳にしか、かけないんじゃねえの。・・・めんま」 
  
  
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