63:1 ◆BycwRokz6k[sage]
2011/08/07(日) 10:19:22.24 ID:IsLNobdG0
歩いているうち、めんまは何度かふらつく。
そんな姿を見てると、自然と笑顔になってしまう。
秘密基地か。
まさか全員でもう一度集まることになるなんて・・・な。
「・・・あれ?」
「?どうしためんま」
「あれ、あなる?あなる?」
「え?何処・・・」
「あなるー!あなるがいるう!」
「あな・・・」
俺が安城の姿を見つけ出す前にめんまが駆け寄った。しかしまだ眠いらしく、スピードはゆるい。
どうやら前方の方にいたらしい。その安城の背中にめんまがどーん!とぶつかると、
「うわっ!?」
との声を出して安城は少し揺れた。
「・・・?な、なんなのよもー?」
「あーなる!あなるだー!わあー!!久しぶりいー!」
「・・・」
安城は左右を慌しく見回し、誰もいないことを確認すると、何いまの、へんなの、などとぶつくさと何か呟いていた。
「よう、安城」
俺が声をかけると、めんまがぶつかったときよりも大きく安城の肩が震えた。
「・・・ゆ・・・、いや、・・・松雪・・・」
「元気そうだな。さっきよろけてたけど、どうした?」
「え?い、いや別に・・・」
・・・そういや安城も知ってるのか。俺と宿海が、めんまを見えること。
半信半疑なんだろうな。長年会話してなかったこと含めても、視線がわざとらしいし、気まずそうだし。
「秘密基地いくんだろ?どーせなら一緒にいこうぜ」
「え?あ、う、うん」
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