過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 弐匹目
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313: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/07/20(水) 22:32:54.39 ID:Lp2UNjrSo


「……先ほどからずっと、夜空を眺めているな」


言いながら、自分がこうして人間と接するように天使に会話を持ちかけている事に驚いた。
早くも『天使同盟』に飲まれているのか。フィアンマはあくまで自身の意志をしっかり保ちながら
続けてミーシャに話しかける。


「『星の欠片』の行方が気になるのか?」

「…………、ipfmpwbgkxxbrnyahjtrfy」


ミーシャが発した言葉は、人間には数億年かけても解読できない"ノイズのみ"の言葉だった。

ミーシャ=クロイツェフが普段一方通行や風斬氷華、垣根帝督など人間と話すときは
ノイズに混じって簡潔な単語が必ずと言っていいほど存在している。
それでもノイズのせいでほとんど何を言っているのか理解出来ないパターンがお約束となっているのだが、
フィアンマに対してはそれがさらに顕著だった。



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