過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 弐匹目
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◆3dKAx7itpI
[saga]
2011/08/09(火) 23:47:08.21 ID:dW7vBDXNo
垣根は持参してきた参考書を適当に捲りながら講義内容を頭の中で構築していく。
そんな彼をしばらく見つめていた湾内と泡浮は、何かを覚悟したように顔を見合わせ、
「あの、垣根さんっ!」
「あん?」
垣根の名を呼んだのは二人の内、黒髪のロングヘアーの女の子、泡浮万彬だった。
もう片方、茶髪のミディアムボブ風な髪をした湾内絹保は固唾を呑んで泡浮を見守っている。
垣根は突然、しかも若干テンパリ気味に名を呼ばれたことに怪訝な表情で返す。
「何だよ?」
「あの……わたくしの事、覚えていらっしゃいませんか?」
「?」
首をわずかに傾げることで返事をする垣根だったが、泡浮からの返事が来なかったため
目線を上げて思い当たるフシを探ってみる。
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