過去ログ - 蛇足 とあるフラグの天使同盟 弐匹目
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926: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/08/09(火) 23:55:43.14 ID:dW7vBDXNo

ミーシャ=クロイツェフが担当する教室は、もはやキッズルームと化していた。
室内では下は幼稚園から上は小学校低学年くらいの子供達がやりたい放題はしゃぎ回っている。
貫頭衣に身を包み顔や容姿が窺えない天使に臆することなく、何人かの子供は
ミーシャにじゃれついて一緒に遊んでいた。不思議なことに、ミーシャは子供に懐かれる傾向があるらしい。
あの一方通行ですら感じる事の出来た『母性』を、子供達も無意識に感じているのだろうか。


フィアンマの教室では小テスト的な筆記試験が行われていた。
長点上機の教員に頼み、ノートパソコンとプリンタを用意させ、講義と並行してテスト用紙を
作成するというとんでもない業を実行してのけたのだ。
テスト内容はもちろん、『オカルト』に関する問題ばかり。ついさっき行った講習の内容の復習から、
教わった内容から思考を発展させて新たな答えを導かせる応用問題など、即席の並行作業で
作成したとは考えにくい代物だ。

もちろん、その間もフィアンマは注意深く周囲を警戒しているが、魔術師らしき者の
気配は感じられなかった。


垣根帝督は常盤台中学の泡浮万彬、湾内絹保を相手に『水流操作』の能力向上に励んでいた。
彼の『未元物質(ダークマター)』と比べると平凡な能力ではあるが、突き詰めればこれも物理法則で
解釈できる能力なので垣根でも問題なく講習は進行できた。



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