過去ログ - 新・学園都市第二世代物語
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342:LX[saga]
2011/10/23(日) 18:32:18.48 ID:14UMczit0



ぼくは思わず、左腕に付けていたAIMジャマーを思い切り外した。



「痛ぇっ!!」



AIMジャマーの一部分は黒く焦げていて、その部分はぼくの皮膚とくっついてしまっていたことにぼくは気が付かず、

一気に外した瞬間、その部分の皮膚と少しの肉を持っていった形になったのだった。

腕からは血がたらたらと流れて出し、地面に滴った。



「お、おい!」

「カズ!! ち、血が!!」

「せ、先生呼んでくる!!」

「カズ! 保健室に!!」



ミサちゃんがぼくの腕の肩に近い部分をハンカチで縛ろうとして、長谷川優子はタオルでぼくの怪我の部分を押さえているが、

タオルは見る間に真っ赤に染まり、それはだんだん広がってゆく。

「ど、どうしよう!!」

小田雅が青い顔で震えている。



ぼくの右腕のAIMジャマーも黒くなっていて、そこがものすごく痛い。

「痛いよ……うぁ……痛い……」





「どうした!」

先生が走ってきた。



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