過去ログ - ドイル「敗北を知りたい」QB「それが君の願いなんだね」
1- 20
166: ◆jZWXi8L9Ck[saga]
2011/08/06(土) 05:10:11.72 ID:ij7QMR9IO
ドイル「俺は確か……魔女と戦っていて……」

そして、奇襲を喰らって……大けがを負って……

マミ「そして、死にそうになっていたところを私が助けたのよ」

部屋の入り口から声が聞こえた。
そちらを振り向くと、声の主がいた。
見滝原中の制服、金髪の縦ロールが特徴的な少女である。

ドイル「あんたが……助けてくれたのか?」

金髪の少女は頷いて、ドイルに近寄ってくる。

マミ「傷、見せてくれないかしら」

そう言われてハッとする。腹部の痛みがないのだ。
服を捲り上げて、腹の傷を見る。

ドイル「治癒(なお)ってる……」

マミ「そう、よかった。かなり深い傷で上手く治療(なお)せるか分からなかったから」

ドイル「傷の手当てもあんたが……」

その問いを、金髪の少女は微笑みで肯定した。

ドイル「スマナイ……」

マミ「困ったときはお互い様よ」

マミ「私は巴マミ、見滝原の魔法少女よ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
301Res/149.01 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice