過去ログ - ドイル「敗北を知りたい」QB「それが君の願いなんだね」
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◆jZWXi8L9Ck
[saga]
2011/09/12(月) 22:24:11.31 ID:RVUZnj2uo
ドイル「〜〜ッッ」
振り向いて臨戦態勢を整えようとするが、殺気の主の方が一枚上手であった。
ドイルの眉間を、照準が狙っていた。暗く、深い、地獄の淵のような銃口が向けられている。
ほむら「動かないで」
少女がいた。
夜気をまとった、月のような少女であった。
ドイル「……殺気を消すのが上手いんだな」
ほむら「なぜあなたがここにいるの?目的は何?」
ドイルの言葉などお構いなしと、ほむらは質問を投げかける。
ドイル「魔女を捜してたら、面白い現場に出くわしたんだ。魔女はこんな辛気臭い場所が好きだろう?」
ほむら「……」
ドイル「敵意はない。銃を降ろしてくれよ」
ゆっくりと少女は銃を降ろした。
死体に目を向けて、ドイルはつぶやく。
ドイル「あんたがやったのかい、コレ」
ほむら「……」
ドイル「そう身構えなくてもいい。別に誰かに話そうだなんて思っていないさ」
ほむら「ええ……私が殺したわ」
ドイル「そりゃまたなんで」
ドイルの問いに一拍おいてほむらは答えた。
ほむら「まどかを殺すかもしれないから」
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