過去ログ - ドイル「敗北を知りたい」QB「それが君の願いなんだね」
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99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)[sage]
2011/07/22(金) 18:19:30.17 ID:/3f112v70
>>98
エラーが出ても気にしちゃあダメだ


100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/22(金) 22:49:59.65 ID:iU8diVCIO
>>89
ss初めてなんでよく分からんかったんですよ
途中で変更するのもあれだしこのssではこの形式でいきます

んじゃ投下します


101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/22(金) 22:53:24.54 ID:iU8diVCIO

ドイルが家に着いたのは、日も落ち夜空に月が昇り始めた頃だった。
まったく知らない街であることに加え、家路の途中で警官に傷のことを尋ねられ、さんざん時間を喰ってようやく玄関をくぐれたのである。
六畳ほどの部屋であった。
スチール製のベッド、簡素な机と椅子、家電製品、調理器具……生活に必要な物以外すべて削ぎ落とした部屋づくりは、シンプルな空間を形成していた。
以下略



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/22(金) 22:54:58.48 ID:iU8diVCIO
ドイル「へえ、壁をすり抜けられるんだな。怪物(モンスター)というよりお化け(ゴースト)だ」

QB「お化けとはひどいなあ、愛らしいって評判なんだよ。で、収穫はあったかい」

ドイル「ああ、豊作だぜ。強いんだな、魔法少女ってやつは」
以下略



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/22(金) 22:56:20.85 ID:iU8diVCIO
ドイル「イレギュラー?」

QB「そう、イレギュラー。彼女はぼくと契約せずに魔法少女になっているんだ」

ドイル「へえ……不穏分子だから排除して欲しいと」
以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/22(金) 22:59:02.55 ID:iU8diVCIO
QB「魔法少女の肉体はとてつもなく頑丈だってことだよ。心臓を貫かれても、脳漿をこぼしても、ソウルジェムさえ無事なら死なないのさ」

ドイル「なるほど、通りで傷が塞がるのが早いわけだ。逆に言うとソウルジェムが壊れたら無事じゃあすまないってことかい」

QB「そうだね。ソウルジェムは君たちの魂そのものだから。魔力を使うとソウルジェムが濁るからそれにも気をつけて欲しい」
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/22(金) 23:00:53.15 ID:iU8diVCIO
ドイル「ひどい奴だな、お前も」

QB「ひどい?願いを叶えた対価じゃないか、こっちも慈善事業でやってるわけじゃあないからね」

ドイル「どうせ事前には説明しないんだろ」
以下略



106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/22(金) 23:02:41.82 ID:iU8diVCIO
ドイル「レズビアン?」

QB「それは知らないよ」

ドイル「なんにせよ俺のアプローチは失敗に終わったってことか」
以下略



107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/22(金) 23:05:52.99 ID:iU8diVCIO

さやか「おっはよ〜」

まどか「おはよーさやかちゃん」

以下略



108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/22(金) 23:07:28.24 ID:iU8diVCIO
さやか「え!?違うよ違う!」

仁美「いえ、分かっていますわ。おじゃま虫は退散いたします。ごめんあそばせ〜〜」

さやか「おーい!……あー行っちゃった」
以下略



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