過去ログ - テクパトル「あの月はもう、空には出ない」
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127: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:37:16.70 ID:RprShNyX0
冥土「・・・辛いだろうね」

冥土「・・・記憶のバックアップを取っている時間も無かった・・・申し訳ないね」

残された冥土帰しが、ただ辛そうにつぶやいていた
以下略



128: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:37:51.41 ID:RprShNyX0
19090「なんだか楽しみです・・・とミサカは胸の高鳴りを抑えられません」

20000「よっしゃ、なら今から19090号の歓迎会を・・・」

テクパトル「悪い、俺は今からバイトなんだ」
以下略



129: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:38:17.34 ID:RprShNyX0
テクパトル「じゃ、行ってきます」

19090「いってらっしゃい、とミサカはテっくんを見送ります」

テクパトル「・・・」
以下略



130: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:38:44.84 ID:RprShNyX0
「うん、入ってなかったけど・・・それより昨日は大丈夫だったのかい?家族が倒れたって聞いたけど」

テクパトル「あぁ、大丈夫でしたよ」

テクパトルが微笑む
以下略



131: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:39:25.68 ID:RprShNyX0
テクパトルは街をふらついていた

無意識の内に向かってしまうのは、全て彼女と共に訪れた場所だった


以下略



132: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:40:47.10 ID:RprShNyX0
テクパトルが空を仰ぐ

その瞳から涙が零れ落ちないように


以下略



133: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:41:16.67 ID:RprShNyX0
19090「・・・テっくんとはどんな人ですか?とミサカは尋ねます」


20000「・・・優しいよ、自分が傷ついてもミサカ達を守ってくれる」

以下略



134: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:42:59.64 ID:RprShNyX0
14510「・・・ミサカは、テっくんが大好きです、とミサカはつぶやきます」

10033「ミサカもですよ」

御坂妹「テっくんは、ミサカたちを守ってくれてます・・・とミサカはうなずきます」
以下略



135: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:44:14.06 ID:RprShNyX0
テクパトル「・・・ここは・・・」

テクパトルがある店の前で立ち止まる

よく、19090号と訪れた喫茶店だった
以下略



136: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:45:28.23 ID:RprShNyX0
美琴「・・・あれ、テクパトル?」

テクパトルの後ろから、聞き覚えのある声がした

テクパトル「・・・ん、義姉さんか」
以下略



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