過去ログ - テクパトル「あの月はもう、空には出ない」
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141: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:51:25.80 ID:RprShNyX0
美琴「・・・」

その場に残された美琴は、拳を握り締めていた

美琴(あの子はもう・・・)
以下略



142: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:52:42.28 ID:RprShNyX0


テクパトル「・・・ここも、懐かしいな」

テクパトルは次々と思い出の場所を訪れていた
以下略



143: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:53:40.06 ID:RprShNyX0
あんなにも誰かのことを思ったのは

あんなにも誰かを守りたいと思ったのは


以下略



144: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:54:48.87 ID:RprShNyX0
テクパトル「・・・守りたいものは腕をすり抜け・・・」

テクパトル「大事なものは離れていく・・・」

テクパトル「・・・何が・・・」
以下略



145: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:55:48.99 ID:RprShNyX0
テクパトル「・・・美月・・・俺はどうすればいい?」

空を仰ぎながら、テクパトルはつぶやく


以下略



146: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:57:23.43 ID:RprShNyX0
19090「・・・テっくんは、どんなことが好きなのですか?とミサカは問いかけます」

20000「・・・ずっとテっくんの質問だね・・・」

19090「だって、ミサカたちのことは知っていますから、とミサカは答えます」
以下略



147: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 22:58:48.10 ID:RprShNyX0
19090「ミサカは、人の温もりをよくは知りませんから・・・」

20000「・・・19090号・・・」


以下略



148: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 23:00:02.34 ID:RprShNyX0
19090「テっくん、おかえりなさい」

19090号が微笑む

テクパトル「・・・」
以下略



149: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 23:01:36.76 ID:RprShNyX0
19090「あれ、テっくん・・・そっちは寝室ですよ?とミサカは・・・」

テクパトル「悪い、疲れてるんだ」

19090「・・・そうですか、とミサカは少し残念そうに答えます」
以下略



150: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 23:02:48.83 ID:RprShNyX0
19090「は、はい・・・」ビクッ

10033「あ・・・いや・・・テ、テっくんも疲れているようですから・・・」

19090「そ、そうですね・・・ごめんなさい、テっくん・・・」
以下略



151: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 23:04:07.72 ID:RprShNyX0
テクパトル「おやすみ・・・悪いな、夕食も作ってやらないで・・・」

御坂妹「ミサカたちで作れますから、とミサカは答えます」

テクパトル「そうか・・・よかった」
以下略



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