過去ログ - テクパトル「あの月はもう、空には出ない」
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468: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/11(月) 22:09:30.01 ID:wZ/la8q+0
テクパトル「・・・そういえば義姉さんから電話があったんだったな」

眠ろうと思ったその時、テクパトルは思い出す

テクパトル「少し遅いが・・・まぁ起きてるだろ」
以下略



469: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/11(月) 22:10:45.64 ID:wZ/la8q+0

美琴「・・・」

上条「・・・なぁ、美琴・・・急に構ってくれなくなったのはどうして?」

以下略



470: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/11(月) 22:11:59.07 ID:wZ/la8q+0
美琴「私だって構いたいけど・・・今、他のこと考えたら忘れちゃうのよ」

上条「?忘れるって・・・なにを?」

美琴「長い暗号よ」
以下略



471: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/11(月) 22:12:58.52 ID:wZ/la8q+0
美琴がいきなり、驚いたような声を上げる

彼女の携帯に着信があった

相手はテクパトル
以下略



472: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/11(月) 22:14:16.62 ID:wZ/la8q+0
テクパトル(・・・出るかな)

少し緊張しながらテクパトルが携帯を握っていると


以下略



473: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/11(月) 22:15:33.31 ID:wZ/la8q+0
美琴『いい、テクパトル?よく聞いて』

テクパトル「?あぁ」

美琴『19090号は今どうしてるの?』
以下略



474: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/11(月) 22:16:50.36 ID:wZ/la8q+0
テクパトルの額を、汗が流れる

それは期待からか

それとも、緊張からか
以下略



475: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/11(月) 22:18:24.54 ID:wZ/la8q+0
冥土帰しはコピーデータを取ってはいない

機械を準備するには時間がかかると言っていた

かといって、彼女の記憶を他に記憶していそうな機械には心当たりが無い
以下略



476: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/11(月) 22:19:45.30 ID:wZ/la8q+0
テクパトル「なぁ・・・冗談か?」

美琴『違うわよ』

テクパトル「だって、そんなものどこに保管してるんだよ・・・」
以下略



477: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/11(月) 22:21:26.38 ID:wZ/la8q+0
テクパトル「頭の・・・中?」

美琴『そうよ、あの子が倒れてからお見舞いに行ってね・・・』

美琴『あの子の記憶を読み取ったのよ』
以下略



478: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/11(月) 22:23:02.58 ID:wZ/la8q+0
美琴『並の頭なら無理だけど・・・』

美琴『幸い、私は超能力者なのよ?』

そのおかげであの子たちは生まれたんだし、と美琴が笑う
以下略



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