過去ログ - テクパトル「あの月はもう、空には出ない」
1- 20
603: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:05:45.55 ID:8ViaxmiY0
19090「たった数日ですけれど」

19090「・・・恋に落ちたんですよ」

19090「・・・前のミサカの気持ちもあったかもしれません」
以下略



604: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:06:35.34 ID:8ViaxmiY0
19090「・・・名前なんて分かりません」

19090「もしかしたら愛ではないかもしれません」

19090「ですが、何よりも大きく、何よりも優しく・・・」
以下略



605: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:07:10.80 ID:8ViaxmiY0
19090号が微笑む

19090「こんな幸せな人生・・・普通は歩めませんよ」

19090「長さじゃなくて、どれだけ幸せだったか」
以下略



606: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:07:50.53 ID:8ViaxmiY0
19090「ミサカを幸せにしてくれたのはあなたなんです」

テクパトル「・・・違うんだよ」

テクパトルが首を横に振る
以下略



607: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:08:33.18 ID:8ViaxmiY0
テクパトル「やっと、少しして整理がついたと思ったのに・・・」

テクパトル「やっぱり、お前には面影を感じてしまって・・・」

テクパトル「なんでお前と一緒にいたのか分からないんだ」
以下略



608: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:09:02.96 ID:8ViaxmiY0
テクパトル「お前がかわいそうだったのかもな」

テクパトル「・・・惰性だったのかもしれない」

テクパトル「妹達を守るというルールがあったからかもな」
以下略



609: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:09:35.78 ID:8ViaxmiY0
テクパトル「同じ見た目、同じ声・・・」

テクパトル「お前があいつじゃなければ・・・」

テクパトル「俺は見向きもしなかったかもしれないんだよ」
以下略



610: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:10:21.90 ID:8ViaxmiY0
テクパトル「・・・だから、感謝なんて・・・」

19090「それでも構いません」

19090号が答える
以下略



611: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:11:12.51 ID:8ViaxmiY0
19090「理由なんていいんです、ミサカは幸せですよ?」

19090「テっくん、ミサカは幸せにしてもらえました」

19090「・・・テっくんに告白も出来ましたし」
以下略



612: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:11:39.74 ID:8ViaxmiY0
テクパトル「・・・あぁ、分かってる」

19090「・・・鈍感なテっくんも気づいてましたか」

19090号が笑う
以下略



613: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:12:35.30 ID:8ViaxmiY0
19090「ちょっと頑固です」

19090「礼儀に厳しくて、あんまり冗談が通じなくて」

19090「ちょっと鈍感です」
以下略



1002Res/331.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice