過去ログ - テクパトル「あの月はもう、空には出ない」
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665: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:47:03.11 ID:8ViaxmiY0
19090「・・・前のミサカの愛情が残っているのかもしれません」

それでも

19090「ミサカは、テっくんが大好きなんです」
以下略



666: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:47:46.61 ID:8ViaxmiY0
19090「・・・前のミサカと付き合っていた・・・」

19090「きっと、余程大切にしてくれていたんでしょうね」

美琴「・・・えぇ、呆れるくらいに大切にしてたわよ」
以下略



667: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:48:25.49 ID:8ViaxmiY0
19090「・・・ただ、彼の愛した人を連れてくることはできます」

19090号が右手を握り締める

その手の中にある温もりは
以下略



668: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:49:25.31 ID:8ViaxmiY0
19090「・・・怖いんです、消えるのが」

19090「ですがそれ以上に」

19090「彼を幸せにしたいんです」
以下略



669: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:50:49.65 ID:8ViaxmiY0
美琴「・・・それが、恋ってものだと思うわ」

19090「よかったです」

19090号が笑う
以下略



670: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:51:50.11 ID:8ViaxmiY0
19090「・・・だから、テっくんが望めば・・・」

19090「ミサカは喜んでいなくなります」

19090「・・・一緒にいたいのもあるます、でも」
以下略



671: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:52:48.23 ID:8ViaxmiY0
19090「・・・彼の心の中で生き続けるなら」

19090「それも悪くないと思うんです」

美琴「・・・ごめんね」
以下略



672: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:53:51.15 ID:8ViaxmiY0
美琴「私には・・・何もできないのよ」

美琴「二つの人格を保つなんてこと、私にはできないの」

美琴「・・・アンタを消しちゃうのは私の責任なんだ」
以下略



673: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:54:39.06 ID:8ViaxmiY0
19090「・・・前のミサカを・・・連れて帰ってこれるのは」

19090「お姉様だけなんですよ?」

美琴「・・・うん」
以下略



674: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/12(火) 18:55:16.30 ID:8ViaxmiY0



テクパトル「・・・垣根・・・か」

以下略



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