過去ログ - 遊星「ポケモンでも貰おうか」
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176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/07(日) 19:39:45.73 ID:or71mOtno

遊星「ダグトリオ、戻ってくれ。」

遊星「集いし怒りが忘我の戦士に鬼神を宿す。光さす道となれ!吠えろ、ラッタ!」

遊星「ラッタ、怒りの前歯!」

ロトムのHPが半分削られる。

オブライエン「ロトム、放電だ!」

ラッタのHPが大幅に削られる。
ラッタは麻痺して技が出にくくなってしまった。

オブライエン「ここで麻痺が発動するとはお前もツイてないやつだな。」

オブライエン「ラッタさえ倒せば後はダメージを負っている鈍足のブースター。ロトムの放電で押し切れる。」

遊星「ああ、確かにここで麻痺するなんて計算外だった。だが、ピンチは最大のチャンスになる!ラッタ、神速だ!」

オブライエン「何!神速を覚えたラッタだと!そんなものがいるわけが…。」

ラッタの神速が命中し、ロトムは倒れた。

オブライエン「バカな!」

遊星「ラッタの特性は根性。状態異常の時に攻撃力が1.5倍になる。お前が麻痺にさせてくれたお陰でダメージ量が上がりロトムを倒すことが出来た!」

オブライエン「麻痺で行動不能になる可能性だってあったんだぞ…。」

遊星「俺はポケモンとの絆を信じる。ポケモンを信じていればポケモンは必ずトレーナーに応えてくれる。」

オブライエン「俺のポケモンはもういない。クリムゾンバッジを受け取れ。」

遊星はクリムゾンバッジを手に入れた。


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