38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/07/10(日) 22:03:20.12 ID:MDY0e/TSo
―タマムシシティ―
遊星「ここが4つ目のジムがあるタマムシシティか。」
遊星「俺のフシギソウと同じ草タイプを使う草ジムらしい。ジムリーダーはどんなやつなんだ…。」
遊星「とはいえ、俺は草タイプに有効なポケモンを持っていないから戦力の補強をしなければな…。」
???「スっちまったよ…。スロットなんてギャンブル…。」
遊星「この声は鬼柳!」
鬼柳「遊星か。バッジを求めてこの街に来たのか?」
遊星「ああ。ところで、お前はこんなところで何してるんだ。スったとか聞こえたが、何かあったのか?」
鬼柳「言葉通りの意味さ。俺みたいな底辺が一気に成り上がるには、ギャンブルで一発当てて満足するしかないって思ったがこのザマだ。」
遊星「鬼柳…。」
鬼柳「遊星。俺にもう関わるな。お前にはポケモンマスターになる未来がある。俺みたいなやつと一緒にいたっていいことはない。」
遊星「違う!仲間を見捨てるようなやつはポケモンマスターになれない!」
鬼柳「仲間か…。お前らしいな。だが、これは俺の問題だ…。今夜ロケット団のアジトをぶっ潰す。」
遊星「何だって!」
鬼柳「カジノで負けた腹いせは元締めを潰すことで満足するしかねえ!」
遊星「一人で行くつもりか?」
鬼柳「着いてくるなと言っても着いてくるんだろ?お前は。」
遊星は無言で頷いた。
鬼柳「今夜ゲームコーナーの前で集合な。それまで準備しておけ。」
そんなわけで遊星はポケモンを手持ちのポケモンを鍛えてきた。
遊星の現在の手持ち
フシギソウ(ヘドロ爆弾、葉っぱカッター、宿木の種、眠り粉)
ラッタ(神速、がむしゃら、追い討ち、怒りの前歯)
ピッピ(往復ビンタ、ものまね、歌う、指を振る)
ブースター(オーバーヒート、シャドーボール、スモッグ、すなかけ)
ディグダ(ひっかく、なきごえ、穴を掘る、マグニチュード)
遊星「イーブイは草ジムの対策のためにブースターに進化させた。唯一王という異名があるから強いだろう。多分。」
遊星「それでは鬼柳と一緒にロケット団を潰すぞ。」
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