過去ログ - 青年「チョコレートケーキと抹茶の相性は」
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42:1[saga]
2011/07/18(月) 22:42:53.39 ID:e+cWMAKAO
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二話 ぐりーんてぃー

ピチチと窓の外の小鳥の鳴き声で目が覚めた。
時刻は六時半。
節々が痛いと思ったら床に寝ていた。
やけに暖かい抱き枕だと思ったら人間だった。
胸の辺りが柔らかい……なんでもないことにした。
何故か少し顔をしかめながら寝ている少女の顔をぼんやり眺め、
やっと頭が完全に起動を開始した。

秘書「…あれ? おかしいな…」

どうしてソファに寝かせていたはずの少女を抱き締めていたのかさっぱり分からない。

秘書「まあいいか……」

抱き枕になっている本人にとっては全然良くないのだが。


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