過去ログ - 青年「チョコレートケーキと抹茶の相性は」
1- 20
47:1
2011/07/18(月) 23:07:53.40 ID:e+cWMAKAO
終わり
全然話が進まない

>>33
もうちょっと増やしてみます


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/19(火) 08:09:25.43 ID:ZHph2eQA0
乙〜
がんばれ


49:1
2011/07/23(土) 21:40:26.16 ID:3noYj8BAO
* * *

七時半。
爽やかな朝とは正反対の、重苦しい空気がリビングに漂っていた。
今ここにいるのは青年、少年、エデ、グランデ――そして少女。
以下略



50:1
2011/07/23(土) 21:41:10.72 ID:3noYj8BAO
向かい合って座る少女は黙ったまま青年を値踏みするようにじっと伺う。
その頭の中でどんな考えが渦巻いてるかは分からないが、
おおかた信用するべきか否かを天秤にかけているのだろう。
少女はちらりと横に立つ少年を一瞥してから今日始めて口を開いた。

以下略



51:1
2011/07/23(土) 21:42:25.61 ID:3noYj8BAO
悪びれる様子もなく少女――アイリスは首を横に振る。
事実、座高からしてアイリスの方が少し高い。

青年「…好奇心は人を[ピーーー]ぞ。覚えとけ」

以下略



52:1
2011/07/23(土) 21:44:40.43 ID:3noYj8BAO
どうやら本気で悩んでいたらしい。
少し悪いことをしたとアイリスは思った。謝らないが。

秘書「次は私ですね。エデ・エコノミです」

以下略



53:1
2011/07/23(土) 21:46:18.54 ID:3noYj8BAO
秘書「治癒師?」

なんのことやらといった表情で首をかしげる。
アイリスはそれに怪訝そうに顔をしかめた。

以下略



54:1
2011/07/23(土) 21:47:58.70 ID:3noYj8BAO
子供にしてはあまりにも世渡り慣れしすぎている感じがある。

青年「――ずいぶん逸れたが、本題に移るか」

用意していた質問を目の前の少女に突きつける。
以下略



55:1
2011/07/23(土) 21:49:00.47 ID:3noYj8BAO
* * *

少女「………」

膝の上に置いた手に目を落として黙りこくる。
以下略



56:1
2011/07/23(土) 21:50:01.09 ID:3noYj8BAO

青年「お姉…ちゃん?」

少女「だから、魔術使って居場所特定してそこ行ってボスっぽいのに勝負を挑んだけど――」

以下略



57:1
2011/07/23(土) 21:52:07.32 ID:3noYj8BAO
少女「…私にはお姉ちゃんしかいない。お姉ちゃんと言っても従姉妹だけど」

秘書「ああ……」

何かを察したのかエデはそれ以上聞かなかった。
以下略



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