過去ログ - 青年「チョコレートケーキと抹茶の相性は」
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80:1 重い[saga]
2011/07/31(日) 00:11:24.23 ID:B4W0c/zAO
少女「私を?」

青年「隠蔽魔術が切れてきたのもあるが…お前魔術が漏れすぎ」

ちなみに『契約者』はここまで魔術の気配はあまり濃くない。
以下略



81:1 [saga]
2011/07/31(日) 00:16:25.31 ID:B4W0c/zAO
大男「分かりました」

秘書「…私はどうしましょう?」

青年「他の奴らを起こしてこい。つか寝過ぎだあいつら」
以下略



82:1 [saga]
2011/07/31(日) 00:23:11.69 ID:B4W0c/zAO
大男「俺は『契約者』でも『魔術師』でもないからさ。
  だからこのろう石ってやつで地面に直接魔法陣を描くんだよ」

少女「ふぅん。ろう石っていうんだ」

以下略



83:1 ミス。81の後にこれが入ります[saga]
2011/07/31(日) 00:25:36.40 ID:B4W0c/zAO
* * *

少年「ご丁寧に人払いまでかけてますですね。こちらとしては好都合ですが」

見えないはずのものをじっと見ながらルキが報告する。
以下略



84:1
2011/08/02(火) 00:35:46.01 ID:64ISpM2AO
* * *

工場跡地はノアル達のいた場所から徒歩二三分の所にある。
先ほどの会話からそれほど掛からずにそこへついた。

以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/08/02(火) 00:46:31.52 ID:64ISpM2AO

お面「貴様は『鍵』を知っているか?」

男の声だ。
まずはその言葉から始まった。
以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/08/02(火) 00:47:35.07 ID:64ISpM2AO
お面「幼女趣味ではない。『鍵』のレプリカを作るために必要なだけだ」

青年「は? 『鍵』のレプリカ?」

意図組めずと言った感じにノアルが首を傾げる。
以下略



87:1[saga]
2011/08/02(火) 00:48:16.26 ID:64ISpM2AO
青年「…やっぱあの女が絡んでるか。それで?」

お面「『鍵』が完成したら? それこそフランボワーズの天下だ」

青年「だな」
以下略



88:1[saga]
2011/08/02(火) 00:48:42.22 ID:64ISpM2AO
呆れながらツッコむ。
まあ確かにその技術と努力は認めるが。

青年「……で、あとは『魔術師』が足りないと」

以下略



89:1[saga]
2011/08/02(火) 00:49:53.96 ID:64ISpM2AO
ノアルは横目でアイリスを盗み見る。少しだけ長い前髪が
目元を覆っているためにその表情は伺えない。
確か彼女達の関係は従姉妹だったか。
血が繋がっているのならば狙われるのも納得が行くが。

以下略



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