過去ログ - 青年「チョコレートケーキと抹茶の相性は」
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85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/08/02(火) 00:46:31.52 ID:64ISpM2AO

お面「貴様は『鍵』を知っているか?」

男の声だ。
まずはその言葉から始まった。
以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/08/02(火) 00:47:35.07 ID:64ISpM2AO
お面「幼女趣味ではない。『鍵』のレプリカを作るために必要なだけだ」

青年「は? 『鍵』のレプリカ?」

意図組めずと言った感じにノアルが首を傾げる。
以下略



87:1[saga]
2011/08/02(火) 00:48:16.26 ID:64ISpM2AO
青年「…やっぱあの女が絡んでるか。それで?」

お面「『鍵』が完成したら? それこそフランボワーズの天下だ」

青年「だな」
以下略



88:1[saga]
2011/08/02(火) 00:48:42.22 ID:64ISpM2AO
呆れながらツッコむ。
まあ確かにその技術と努力は認めるが。

青年「……で、あとは『魔術師』が足りないと」

以下略



89:1[saga]
2011/08/02(火) 00:49:53.96 ID:64ISpM2AO
ノアルは横目でアイリスを盗み見る。少しだけ長い前髪が
目元を覆っているためにその表情は伺えない。
確か彼女達の関係は従姉妹だったか。
血が繋がっているのならば狙われるのも納得が行くが。

以下略



90:1[saga]
2011/08/02(火) 00:56:28.41 ID:64ISpM2AO
少女「悪いけど」

唐突に、アイリスが割って入った。
話を早く進めんとばかりに。

以下略



91:1[saga]
2011/08/02(火) 01:12:24.93 ID:64ISpM2AO
青年「……どちらも手は出させらんねぇな」

お面「仕方ない――ならば、奪い取るまでだ」

さっと手をあげる。
以下略



92:1
2011/08/02(火) 01:14:24.50 ID:64ISpM2AO
次回から戦闘です。
うまくできるのかコレ。


93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/08/02(火) 07:31:51.03 ID:TzrXTVEb0
乙 面白いよ


94:1[saga]
2011/08/02(火) 22:11:08.70 ID:64ISpM2AO
第三話 かきごおり


『契約者』はたいてい魔術を使うときは動作(モーション)が必要だ。
例えば、ノアルは壁や床に触れる。
以下略



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