13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/12(火) 01:09:54.71 ID:YAZ2n+fMo
◇
ほむほむ病の恐ろしさを理解して頂けただろうか?
続いて不幸にもほむほむ病の感染個体を出してしまった牧場主の嘆きの声を紹介しよう。
QB「残念ながらほむほむ病に罹ったほむほむ達は焼却処分するほかありません。
感染したほむほむ達は大きな広場に集められ、焼却処分されるます。
動く気力すら残っていないものが大半なので運搬には軽トラックで牧場中から感染したほむほむを回収してきます。
集められたほむほむはトラックから降ろして文字通り山積みにしていきます」
ドサッ ドサァ
ホミュゥ… ホ…ホム… ホミャア… ミャドカァー…
ホフッ…ホフッ… ホムゥ… ホ…ホ… ホムホム…
QB「そしてある程度数が溜まったら一斉に処分します。
目の前で火炎放射器を構えているというのに、誰も逃げようとしないんですよ……」ボォオオオオオオオ
ホガアアアアアアアア!!! ホブゥ!!ホブゥ!! ホミャアアアアアアア!!!! ホギャアアアアアアアアアアアア!!!!!
ガナ゙メ゙ザァ゙ア゙ア゙ン゙!!!!!! ホビャアアアアアアア!!!! マドガァアアアアアア!! ホミュウウウゥウウウウウウ!!!!!!!!!!!
<ナレーション・「そしてこの作業を何周も繰り返していく……」>
QB「人間には感染しないとはいえ、腐った肉を市場に出すわけにはいきませんからね……
先日もほむほむの生肉をそのまま商品として提供していた焼肉店が食中毒騒ぎを起こしましたよね?
おそらく感染していることに気づかずに市場に出荷してしまったのでしょう……
ああいうモラルの無い業者のせいでこちらまで迷惑を受けているんです」
消費者からの信頼回復は容易なことではない、そう牧場経営者のQBさんは苦々しそうに語った。
…
――このような厄介な問題に対して、現在どのような対策に取り組まれていますか?
QB「実は最新の研究では、ほむほむ病はまどまどを媒介にして感染が広まっているという仮説が有力なんです」
――え!?まどまどが!?
QB「ええ、野良まどまどのスカートのフリル、あそこが結構な菌の溜まり場なんです、そこにほむほむ病の原因菌もいるんじゃないか、と」
――あー、確かに飼いまど外で遊ばせると、よく汚して帰ってきますからねぇ。
QB「それに、そうでなければほむほむ病があれだけの感染力を持つ理由が説明つきません。
ほむほむが異常に執着しているまどまどが感染源だからこそ、あれだけの速さで感染できるのです」
――なるほど……
QB「まあこれはあくまでも仮説に過ぎませんが。でも念には念を入れて、これまで以上にまどまど対策に力を入れることにしました。
今までは仕方ないとある程度まどまどの侵入には目をつぶっていました。
何しろほむほむ牧場という場所柄、どうしても野良まどは匂いにつられてやって来ますからね。
ですが今度からうちも美めがほむを大量に扱う予定なので、レイプの心配もありますし……
電気柵、あんあん、さやさや、まみまみという現状考えうる最善の対策を取っております」
――全国の同じ悩みを抱えるほむほむ牧場経営者のみなさんも参考になったことでしょう! QBさん、ありがとうございました!!
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