過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
1- 20
110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:03:22.34 ID:rlRljECI0
「そうだったのか…君もあの潜水艦に…。」

エクスカイザーも思い出したようだった。

「あの時の光景は忘れようにも忘れられない、私にとっても素晴らしい光景だったからね。」
以下略



111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:04:16.42 ID:rlRljECI0

「でも、言わせてください。」
「でないと私の気が済みませんし…。」
「エクスカイザーさん、あの時は本当に有難う御座いました。」

以下略



112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:05:27.39 ID:rlRljECI0
「汚いよさやかちゃん。」

「ご、ごべん゛ばどがぁ゛。」ズビー
「で、でも良いじゃん、恩人にやっとお礼を言えたんだがら゛。」ズズッ

以下略



113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:06:09.31 ID:rlRljECI0
「そういえばエクスカイザーさんは何でまた地球に?」

マミはお礼を言えたからなのか少し落ち着いた様子でエクスカイザーに尋ねた。
その事に関してはまどかも気にしていたし、まず第一に…。

以下略



114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:06:47.93 ID:rlRljECI0
「あ!イエ!そう言うわけじゃ。」

「分かっているよ、まずはまたこの地球に遣って来た理由からで良いかい?」

エクスカイザーはそう言ってまどかに顔を向けた。
以下略



115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:07:39.52 ID:rlRljECI0
「何て事は無いよ、観光だと思ってもらって良い。」
「休暇をとっていないと言われてね、お前は無理にでも休めと言わないと休まないから休みに行って来い。」
「・・・そう言われてしまってね、しばらくは地球にいるつもりだよ。」

「きゅ、休暇って・・・てかエクスカイザーさん仕事バカとかそう言うのなの?」
以下略



116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:08:30.49 ID:rlRljECI0
まどかはまだ良かったものの、マミは凄い剣幕でさやかを睨み殺せる寸前までいっていた。
さやかは何が起きたのか分からず、ただマミの怒りの形相に怯み上がっていた。
その様を見て、エクスカイザーは苦笑してしまっていた。

「ハハハ、そうかもしれないな、だからこうやって此処にいるんだ。」
以下略



117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:09:23.33 ID:rlRljECI0
「美樹さんがいけないのよ、あ、お代わりする人いる?」

「あ、良いですか?お願いします。」

「私もお願いするよ、この紅茶とは風味が素晴らしい物だったからね。」
以下略



118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:10:12.71 ID:rlRljECI0
「ハイハイ、でも…本当によかった…。」

さやかの悪びれない態度に呆れ半分といった感じだったがその顔はとても優しかった。

「後、まどかのラジコンカーを借りた事なんだが…。」
以下略



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:10:53.84 ID:rlRljECI0
「いえ!そんな…でも、懐かしいっていうのは?」

「なに、簡単な話だよ、前に此処に居た時に使っていた体と瓜二つだったから、それだけの理由さ。」

「そうだったんですか…。」
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 02:11:29.76 ID:rlRljECI0
「あ、それは、その…。」

まどかは自分の話題になってしまいしどろもどろになっていた。
当然といえば当然である、何で女の子の部屋にあんなラジコンが?たった1台だけ。
だが、その答えを喋ったのはまどかではなく、さやかであった。
以下略



967Res/458.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice