過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:28:50.53 ID:rlRljECI0
「よし!マミ!」

「ハイ!キングエクスカイザー!!私を上に!!」

そう言ってマミはリボンタイを解いて自分の腕に巻きつけ。
以下略



193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:30:36.07 ID:rlRljECI0
「ちょっと予定が狂っちゃったけど!これが私の戦い方!」
「未来の後輩にこれ以上カッコ悪いところ見せられないからね!」
「これでぇ!終わり!」

マミは腕に巻いたリボンを器用にクルクルと巻きそこから自分以上のサイズの大砲を現出させた。
以下略



194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:31:48.49 ID:rlRljECI0
(ウボァー)

着弾すると魔女はそのまま爆散消滅した。

それを確認し、キングエクスカイザーは剣を振り払い鞘に収め。
以下略



195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:32:30.32 ID:rlRljECI0
「やったぁ!!勝ったぁ!!」

「すっごぉい!!」

二人の様子を見てマミはにっこりと微笑んだ。
以下略



196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:33:27.60 ID:rlRljECI0
戦闘が終わると、結界は崩壊し、まどか達は廃ビルの一角に立っていた。
するとそこには黒色の装飾品のようなものが転がっていた。

「みて、これがその見返り『グリーフシード』よ」
「これが孵化すると、その場所に魔女が生まれるの。」
以下略



197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:34:20.95 ID:rlRljECI0
「そ、そうなんですか?」

「でも、マミさん、それってどういう見返りなんですか?」

「そうね、それじゃあこのソウルジェムを見てくれる?」
以下略



198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:35:12.13 ID:rlRljECI0
「これが見返りの意味。」
「ソウルジェムは使う度に濁り溜まるの、濁ってしまうと魔法が使えなくなるの。」
「そこでこのグリーフシードに濁りを移すの、そうすれば私のソウルジェムも元通りって訳!」

「なるほどー。」
以下略



199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:35:59.18 ID:rlRljECI0
「後1回くらいならそのグリーフシードは使えそうだし。」
「貴方にも分けてあげるわ。」
「暁美ほむらさん?」

名前を呼ばれて、ほむらは暗がりから歩み出てきた。
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200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:37:00.28 ID:rlRljECI0
「…それとも、人と分け合うのは癪かしら?」
「丸ごとが良かったならごめんなさいね。」

そう言っているとほむらからグリーフシードが投げ返されてきた。

以下略



201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:37:30.37 ID:rlRljECI0
「何さ、感じ悪っ。」

「仲良く出来たら良いのにな…まどか…。」

「うん…出来ませんか?マミさん…。」
以下略



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