過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
1- 20
194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:31:48.49 ID:rlRljECI0
(ウボァー)

着弾すると魔女はそのまま爆散消滅した。

それを確認し、キングエクスカイザーは剣を振り払い鞘に収め。
以下略



195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:32:30.32 ID:rlRljECI0
「やったぁ!!勝ったぁ!!」

「すっごぉい!!」

二人の様子を見てマミはにっこりと微笑んだ。
以下略



196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:33:27.60 ID:rlRljECI0
戦闘が終わると、結界は崩壊し、まどか達は廃ビルの一角に立っていた。
するとそこには黒色の装飾品のようなものが転がっていた。

「みて、これがその見返り『グリーフシード』よ」
「これが孵化すると、その場所に魔女が生まれるの。」
以下略



197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:34:20.95 ID:rlRljECI0
「そ、そうなんですか?」

「でも、マミさん、それってどういう見返りなんですか?」

「そうね、それじゃあこのソウルジェムを見てくれる?」
以下略



198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:35:12.13 ID:rlRljECI0
「これが見返りの意味。」
「ソウルジェムは使う度に濁り溜まるの、濁ってしまうと魔法が使えなくなるの。」
「そこでこのグリーフシードに濁りを移すの、そうすれば私のソウルジェムも元通りって訳!」

「なるほどー。」
以下略



199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:35:59.18 ID:rlRljECI0
「後1回くらいならそのグリーフシードは使えそうだし。」
「貴方にも分けてあげるわ。」
「暁美ほむらさん?」

名前を呼ばれて、ほむらは暗がりから歩み出てきた。
以下略



200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:37:00.28 ID:rlRljECI0
「…それとも、人と分け合うのは癪かしら?」
「丸ごとが良かったならごめんなさいね。」

そう言っているとほむらからグリーフシードが投げ返されてきた。

以下略



201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:37:30.37 ID:rlRljECI0
「何さ、感じ悪っ。」

「仲良く出来たら良いのにな…まどか…。」

「うん…出来ませんか?マミさん…。」
以下略



202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:38:03.40 ID:rlRljECI0
「もし…、大丈夫ですか?」

「う…ん…あ、れ、此処は…。」
「…!?わ、私、どうしてあんな事を…!」

以下略



203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:38:56.50 ID:rlRljECI0
「さやかちゃん、ネタが古いよ…。」
「でも、マミさんってステキでカッコいいなぁ。」

「そうだね、すげーかっこいい、エクスカイザーも負けず劣らずって感じ!」

以下略



204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 03:39:44.85 ID:rlRljECI0
マミの魔法少女体験コース1日目は無事に終わり、まどかはエクスカイザーと共に帰宅していた。
そしてパジャマに着替えて自分の机に向かって何か書いていた。

「叶えたい願いとか私には難しすぎてすぐには決められないけど。」
「こんな私でも誰かの役に立てるとしたら。」
以下略



967Res/458.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice