過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:46:33.32 ID:FIrMV1oB0
マミはさやかのアクセントに対してのみ注意をしていた。
だが、まどかも気にはなっていたのだ。

「何でなんですか?」

以下略



223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:47:19.60 ID:FIrMV1oB0
「カッコいいからよ。」

ズゴー!っと擬音が入りそうなほどさやかは顔面スライディングを敢行していた。
まどかはただボーっと聴いていた。

以下略



224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:48:05.03 ID:FIrMV1oB0
「いや、エクスカイザーさんを見習って、とかあるんじゃないんですか!?」
「憧れているんなら一つや二つは…。」

「無いわよ。」

以下略



225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:48:36.72 ID:FIrMV1oB0
「まぁ…尤もな意見だね。」
「マミは銃専門だから私の技を真似ようとすると必ずと言って良いほど自分の戦闘スタイルを変えなくてはならない。」
「良い判断ではあると思う。」

「いや、それは何か違う様な気が…。」
以下略



226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:49:20.17 ID:FIrMV1oB0
「あ、でも、参考にした物は在るわ。」

「え!何!何ですかそれ!!」

「さやかちゃん…。」
以下略



227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:49:50.35 ID:FIrMV1oB0
謎の技の登場に、二人は揃ってオウム返しに聴いた。
その技に一考していたエクスカイザーが聞き返してきた。

「それは、もしかしてグランバードの事かい?」

以下略



228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:50:30.94 ID:FIrMV1oB0
「あ、有難う御座います!!」

そう言ってマミは深々と頭を下げていた。
別にマミの事を言っていないのは二人から見ても明らかであるにも拘らず。

以下略



229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:51:34.13 ID:FIrMV1oB0
さやかは少し考え、そしてああ、と思い出していたようだ。
頭を上げたマミはさやかに分かるように話をしていた。

「通称『ファイバード』そしてもう一つの姿が『グランバード』なの。」
「更に合体すると『グレートファイバード』になって戦っていた勇者!」
以下略



230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:52:05.15 ID:FIrMV1oB0
「去年騒いでいたドライアス騒動ですよね?それを解決したのがファイバードってロボットだっては聞いたことがあります。」

「そういえば、ファイバードはこの地球にやって来ていたんだね。」

宇宙警備隊ファイバード、エクスカイザーに憧れて入隊し、去年ドライアスとの大捕物劇の主役でもある。
以下略



231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:52:37.32 ID:FIrMV1oB0
「私は何時ドライアス軍が来ても良いよう準備は怠らなかったわ。」
「でも、終結した時はホッとしたわ。」

「ホント、あの時はどうなるかと思ったよ。」
「このまま悪の宇宙皇帝だとか言うのに支配されるんじゃないかって。」
以下略



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