過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
1- 20
226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:49:20.17 ID:FIrMV1oB0
「あ、でも、参考にした物は在るわ。」

「え!何!何ですかそれ!!」

「さやかちゃん…。」
以下略



227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:49:50.35 ID:FIrMV1oB0
謎の技の登場に、二人は揃ってオウム返しに聴いた。
その技に一考していたエクスカイザーが聞き返してきた。

「それは、もしかしてグランバードの事かい?」

以下略



228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:50:30.94 ID:FIrMV1oB0
「あ、有難う御座います!!」

そう言ってマミは深々と頭を下げていた。
別にマミの事を言っていないのは二人から見ても明らかであるにも拘らず。

以下略



229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:51:34.13 ID:FIrMV1oB0
さやかは少し考え、そしてああ、と思い出していたようだ。
頭を上げたマミはさやかに分かるように話をしていた。

「通称『ファイバード』そしてもう一つの姿が『グランバード』なの。」
「更に合体すると『グレートファイバード』になって戦っていた勇者!」
以下略



230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:52:05.15 ID:FIrMV1oB0
「去年騒いでいたドライアス騒動ですよね?それを解決したのがファイバードってロボットだっては聞いたことがあります。」

「そういえば、ファイバードはこの地球にやって来ていたんだね。」

宇宙警備隊ファイバード、エクスカイザーに憧れて入隊し、去年ドライアスとの大捕物劇の主役でもある。
以下略



231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:52:37.32 ID:FIrMV1oB0
「私は何時ドライアス軍が来ても良いよう準備は怠らなかったわ。」
「でも、終結した時はホッとしたわ。」

「ホント、あの時はどうなるかと思ったよ。」
「このまま悪の宇宙皇帝だとか言うのに支配されるんじゃないかって。」
以下略



232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:53:12.59 ID:FIrMV1oB0
「そうなのか。」

「いや、意識とか…もういいや。」

「さやかちゃん、ドンマイ。」
以下略



233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:53:38.51 ID:FIrMV1oB0

「そうだ、二人とも願い事は決まった?」

マミはそう言って二人の間に来るように歩調を合わせると、二人ともバツの悪そうにしていた。

以下略



234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:54:07.29 ID:FIrMV1oB0
「……私は…。」

「えっ!あ、い、いいんです!別に話したくないならそれで…。」

「すまない、マミ。」
以下略



235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:54:50.35 ID:FIrMV1oB0
『「君の願いはなんだい?」』

『「ハァ…ハァ…助けて…」』

「考える余裕さえなかったわ、もちろん、大事な家族を助ける事も…。」
以下略



236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:55:16.31 ID:FIrMV1oB0
「だからね、選択の余地が在る貴方達にはきちんと決めて考えて欲しいの。」
「私が、出来なかったからこそ…ね。」

そうマミは言った。
それに堪えられなくなったのかさやかが話を切り出した。
以下略



967Res/458.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice