過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:55:16.31 ID:FIrMV1oB0
「だからね、選択の余地が在る貴方達にはきちんと決めて考えて欲しいの。」
「私が、出来なかったからこそ…ね。」

そうマミは言った。
それに堪えられなくなったのかさやかが話を切り出した。
以下略



237:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:55:47.71 ID:FIrMV1oB0
「例えば、例えばの事なんですけど…、私なんかよりさ、ずぅっと困っている人が居て。」
「その人の為に願い事が出来るのかなぁ…、何て。」

「さやかちゃん、それってもしかして、上条君の事?」

以下略



238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:56:20.54 ID:FIrMV1oB0
「だ、だから例え話だってば!」

その様を見て、マミは思案をしているようだった、さやかの回答にはキュゥべぇが答えた。

「うん、可能だよ、前例が無いわけでもない。」
以下略



239:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:56:49.16 ID:FIrMV1oB0
「美樹さん、あなたはその人の夢を叶えたいの?」
「それとも、夢を叶えた恩人になりたいの?」

「!!?」

以下略



240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:57:30.55 ID:FIrMV1oB0
「……うん…そう、だね。」
「私の考えが甘かった!ごめんなさい!」

そう言ってさやかは平謝りをしていた。

以下略



241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:57:59.14 ID:FIrMV1oB0
「ボクとしては早く決めてもらえると嬉しいんだけどな。」

「だぁーめ!女の子を急かす男は嫌われるゾ?」

「あははは。」
以下略



242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:58:27.78 ID:FIrMV1oB0
「やっぱり簡単な事じゃないんだよね。」

「ボクの立場で急かすわけには行かないし、ルール違反だしね。」

「…まどかは、そこまでして魔法少女になりたいのかい?」
以下略



243:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 13:59:32.25 ID:FIrMV1oB0
「ああ、でもまどか、魔法少女になる、と言うことはそれ相応の覚悟も必要だという事だ。」
「中途半端な気持ちでは、本当の力は発揮できない。」
「そう言うものだよ。」

「ふぅ〜ん。」
以下略



244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:00:15.44 ID:FIrMV1oB0
「そんなぁ、嘘でしょ?キュゥべぇ、エクスカイザーさん、お休み〜。」

「ああ、お休み。」

「…嘘ではないんだけどなぁ…。」
以下略



245:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:00:44.17 ID:FIrMV1oB0
そう言うとエクスカイザーは窓から器用に窓から地面に降りて一人で夜の見回りに出て行った。
そしてエクスカイザーが出て行って十数分ほど経った時階下から物音がしてまどかは起き上がった。

「…?」

以下略



246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:01:21.80 ID:FIrMV1oB0
まどかは、あぁ、またか、と思いベッドから降りて階段を降りて行った。

「うぐえぇぇぇ……。」

「あぁ、やっぱり。」
以下略



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