過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:03:16.91 ID:FIrMV1oB0
「ママは何であんなに仕事を好きなのかな?」
「昔からあの仕事をするのが夢だった…って訳じゃないよね?」

「う〜ん、ママは仕事が好き、って訳じゃなく、頑張るのが好きって事さ。」
「嫌な事、辛い事は沢山在るけど、それを乗り越えた時の満足感が、ママの宝物なのさ。」
以下略



249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:05:08.27 ID:FIrMV1oB0

 所は変わり、深夜の公園。
マミは誰かを待っていた。
その様は一人出かけたエクスカイザーを待っている様な感じではなかった。

以下略



250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:06:24.95 ID:FIrMV1oB0
「分かっているとは思うけど忠告させてもらうわ。」
「あなたが一般人を連れて歩いているのがどれほど危険な事か…。」
「知らない、とは言わせないわ。」

「えぇ、理解しているわ。」
以下略



251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:07:23.69 ID:FIrMV1oB0
そう言うほむらの眼差しは俯き、翳っていた。

「…そう、あなた位の実力なら気付くのは分けないわね。」
「あの子の秘められた実力を…。」

以下略



252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:07:59.01 ID:FIrMV1oB0
「………何と言われようと…構わない…、私は…。」

ほむらは呟いたが、マミには聞こえなかった。

「お友達になりたかったけど…そうは行かないみたいね。」
以下略



253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:09:04.85 ID:FIrMV1oB0
「あのロボット…何者?」

「ロボット…エクスカイザーのこと?」

「えぇ、そう。」
以下略



254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:09:40.53 ID:FIrMV1oB0

 そして夜は明け、翌日の放課後まで時間は飛ぶ。
まどかはさやかに付き添って病院にやってきていた。

「よっ!まどか、お待たせ〜。」
以下略



255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:10:40.21 ID:FIrMV1oB0
そう言ってまどか達は病院のロビーから足を運んだ。
病院の入り口を出てすぐのところで、まどかは妙な物を見つけた。

「ねぇ…、さやかちゃん。」
「あれ…何かな?」
以下略



256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:11:33.36 ID:FIrMV1oB0

「!?グリーフシードだ!しかも孵化しかかっている!」

グリーフシードは脈打つように輝き、今にも結界を作り出そうとしていた。

以下略



257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:12:17.82 ID:FIrMV1oB0
さやかはマミが言っていた言葉を思い出していた。
『弱った人の多い病院に取り付くと生命エネルギーを吸われて更に質の悪い事になるわ。』

「わたしここでこいつを見張っている!」
「まどかはマミさんを呼んできて!」
以下略



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