過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:07:59.01 ID:FIrMV1oB0
「………何と言われようと…構わない…、私は…。」

ほむらは呟いたが、マミには聞こえなかった。

「お友達になりたかったけど…そうは行かないみたいね。」
以下略



253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:09:04.85 ID:FIrMV1oB0
「あのロボット…何者?」

「ロボット…エクスカイザーのこと?」

「えぇ、そう。」
以下略



254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:09:40.53 ID:FIrMV1oB0

 そして夜は明け、翌日の放課後まで時間は飛ぶ。
まどかはさやかに付き添って病院にやってきていた。

「よっ!まどか、お待たせ〜。」
以下略



255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:10:40.21 ID:FIrMV1oB0
そう言ってまどか達は病院のロビーから足を運んだ。
病院の入り口を出てすぐのところで、まどかは妙な物を見つけた。

「ねぇ…、さやかちゃん。」
「あれ…何かな?」
以下略



256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:11:33.36 ID:FIrMV1oB0

「!?グリーフシードだ!しかも孵化しかかっている!」

グリーフシードは脈打つように輝き、今にも結界を作り出そうとしていた。

以下略



257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:12:17.82 ID:FIrMV1oB0
さやかはマミが言っていた言葉を思い出していた。
『弱った人の多い病院に取り付くと生命エネルギーを吸われて更に質の悪い事になるわ。』

「わたしここでこいつを見張っている!」
「まどかはマミさんを呼んできて!」
以下略



258:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:12:54.68 ID:FIrMV1oB0
まどかにも理由は分かっていた。
だがさやか一人だけでは非常に危険すぎる、そう思い立ち止まっていた。

「…仕方ない、分かったよ。」
「ボクも一緒にさやかと残るよ。」
以下略



259:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:13:25.64 ID:FIrMV1oB0
「頼む!まどか!」

「頼んだよ!」

そう言ってまどかは病院の外にマミを探しに飛び出ていった。
以下略



260:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:14:05.12 ID:FIrMV1oB0
「エクスカイザー!大変なの!」

「まどか!?一体どうしたんだ!」

「病院にグリーフシードが現れて、さやかちゃんが見張っているの!」
以下略



261:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:14:41.05 ID:FIrMV1oB0
「マミさん…!」

まどかはマミを探しに力の限り走った。


以下略



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