過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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276:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:29:45.28 ID:FIrMV1oB0
そう言ってマミは、まどかの周囲に結界を施し下に飛び降りて行った。
降りるのと一緒に銃を出し臨戦態勢を整え使い魔の群れに飛び込んだ。
着地し、構えて砲撃を開始した。
1撃射ち台尻で殴り、2撃目の構える途中で突っ込んできたのを両手でいなし、3射と同時に前後を貫く。
4撃目を撃つ前にバレエの如くターンを決め、その間蹴りでけん制、そして飛び掛る奴は銃身で殴られるボールへ。
以下略



277:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:30:42.03 ID:FIrMV1oB0
「私…一人ぼっちじゃない!」
「憧れの人もいる、慕ってくれる後輩もいる。」
「体が軽い…こんな気持ちで戦うのは始めて…!」
「もう何も怖くない。」

以下略



278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:32:57.27 ID:FIrMV1oB0

 少し時間は少々遡り、マミ達が結界に侵入してから十数分が経った頃。
エクスカイザーも結界の入り口に来ていた。

「もうすぐまどかの言っていた病院だな?」
以下略



279:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:33:55.95 ID:FIrMV1oB0
そう言って急ブレーキをかけ、宙吊りになっている目の前で変形し、立ち止まった。

「貴方は…!」

「君は…暁美ほむら!」
以下略



280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:34:34.50 ID:FIrMV1oB0
ほむらは切羽詰ったようにエクスカイザーを急かしていた。
其処にはいつも冷静にしているほむらの姿は無かった。

「分かった!スパイクカッター!」

以下略



281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:35:00.48 ID:FIrMV1oB0
「キャッ!」

「おっと。」

落ちてきたほむらをエクスカイザーは背中とひざ裏を支点に支えて抱えた。
以下略



282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:35:39.06 ID:FIrMV1oB0
「行かなくちゃ…!」

「待て、如何するつもりだ、またマミ達と「そんな事じゃない!」」

エクスカイザーは先程から驚かされてばかりだった。
以下略



283:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:36:19.50 ID:FIrMV1oB0
そう言うとほむらは項垂れて、地面に座り込んでしまった。
さっき立ち上がった時の気迫は何処に行ってしまったのだろうか?
エクスカイザーは疑問に思った。

「君が何の話をして意気消沈しているのかは分からない。」
以下略



284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:36:46.46 ID:FIrMV1oB0
エクスカイザーはほむらの肩に手を置いて優しく諭していた。
ほむらはエクスカイザーを見つめた。
ほむらの眼差しは強かったが、目には涙を浮かべ我慢をしていた。

「なら…助けてくれるんですか…?」
以下略



285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:37:28.50 ID:FIrMV1oB0
「何も泣くほどじゃないよ、助けが欲しい時は誰かに助けて、とそう言えば良いだけなんだ。」
「だから、今回は私が助けよう!」
「キングローダー!!」

そう叫ぶと結界の入り口の方から白色のトレーラーがやってきた。
以下略



286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:38:04.41 ID:FIrMV1oB0
「キングローダーの上に乗るんだ、ほむら!その方が走るより早い!」

「…!!」

ほむらがキングローダーに飛び乗ると、そのままエクスカイザーはアクセルを全開にして結界内を疾走した。
以下略



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