過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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279:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:33:55.95 ID:FIrMV1oB0
そう言って急ブレーキをかけ、宙吊りになっている目の前で変形し、立ち止まった。

「貴方は…!」

「君は…暁美ほむら!」
以下略



280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:34:34.50 ID:FIrMV1oB0
ほむらは切羽詰ったようにエクスカイザーを急かしていた。
其処にはいつも冷静にしているほむらの姿は無かった。

「分かった!スパイクカッター!」

以下略



281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:35:00.48 ID:FIrMV1oB0
「キャッ!」

「おっと。」

落ちてきたほむらをエクスカイザーは背中とひざ裏を支点に支えて抱えた。
以下略



282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:35:39.06 ID:FIrMV1oB0
「行かなくちゃ…!」

「待て、如何するつもりだ、またマミ達と「そんな事じゃない!」」

エクスカイザーは先程から驚かされてばかりだった。
以下略



283:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:36:19.50 ID:FIrMV1oB0
そう言うとほむらは項垂れて、地面に座り込んでしまった。
さっき立ち上がった時の気迫は何処に行ってしまったのだろうか?
エクスカイザーは疑問に思った。

「君が何の話をして意気消沈しているのかは分からない。」
以下略



284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:36:46.46 ID:FIrMV1oB0
エクスカイザーはほむらの肩に手を置いて優しく諭していた。
ほむらはエクスカイザーを見つめた。
ほむらの眼差しは強かったが、目には涙を浮かべ我慢をしていた。

「なら…助けてくれるんですか…?」
以下略



285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:37:28.50 ID:FIrMV1oB0
「何も泣くほどじゃないよ、助けが欲しい時は誰かに助けて、とそう言えば良いだけなんだ。」
「だから、今回は私が助けよう!」
「キングローダー!!」

そう叫ぶと結界の入り口の方から白色のトレーラーがやってきた。
以下略



286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:38:04.41 ID:FIrMV1oB0
「キングローダーの上に乗るんだ、ほむら!その方が走るより早い!」

「…!!」

ほむらがキングローダーに飛び乗ると、そのままエクスカイザーはアクセルを全開にして結界内を疾走した。
以下略



287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:38:41.89 ID:FIrMV1oB0
ほむらはそう呟いたが、エクスカイザーは何も返答せず、走った。

「あの…、エクスカイザーさん?」
「エクスカイザーで良いよ、如何したんだい、ほむら。」

以下略



288:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/19(火) 14:39:26.79 ID:FIrMV1oB0

 そして時間は戻り、マミはさやか達の元へ着いた。

「美樹さん!大丈夫だった?」

以下略



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