過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:12:16.82 ID:QTaBM2y10
『たすけて…助けて…』

「ねぇ…あなたは一体誰なの…?」

声が強くなっている(と思われる)方へ歩いても一向に声の主は現れず、もう帰るべきなんじゃないかと思ったその時。
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:13:10.21 ID:QTaBM2y10
『ハァ…ハァ…ハァ…』

「あ・・・ひどい怪我・・・!?あなたが助けを求めていたの?」

生物はボロボロだったが、致命傷は何処にも無い様で、まどかは一安心した。
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:13:45.45 ID:QTaBM2y10
「ほむらちゃん!?」

その人だった。

「そいつを渡して頂戴。」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:14:18.83 ID:QTaBM2y10
「えぇ、そうよ…相変わらず汚い真似するのね…。」

「ひっ!たっ助けて!」

腕の中の生き物は目に見えて疲れ、怯えきっていた。
以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:14:48.01 ID:QTaBM2y10
「まどかぁ!!」

後をつけて来たさやかが消火器を噴出しながら突っ込んできた。

「なぁ!」
以下略



36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:15:19.32 ID:QTaBM2y10
「く…!余計なことを…!」

ほむらが手刀で煙をなぎ払い、まどかの後を追おうとしたその時。
ザワ…ザワ…ザワザワ…

以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:15:53.16 ID:QTaBM2y10
問答をしているうちに辺りの空間は変異しだして異質な空間が作り出されていった。

「な、何!?ここ何処!?」

「さっきこっちから来た筈だよね…?何か迷っちゃったみたいだけど…。」
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:16:33.92 ID:QTaBM2y10
「何これ…!?」

(我々は使い魔アンソニー隊!)
(我々は使い魔アンソニー隊!主のために働く使い魔!)
(我々は使い魔アンソニー隊!主のために働く使い魔!この結界に入ってきたのなら、その命使い魔の我らが頂戴いたす!)
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:17:00.96 ID:QTaBM2y10
化物の一体がまどかたちに飛び掛ってきた。
もうだめか、まどかは生き物を抱いて目を瞑ったその時。

ヴイィィィィィィィ……

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:18:55.92 ID:QTaBM2y10
「何?まどか…え?ラジコンカー?」

まどか達は驚いた、何で頭上をラジコンなんかが飛び越えられるのか?
何でそのラジコンは化物とぶつかったにも拘らず体勢を崩さず着地したのか?
何でこのラジコンは『まどかの部屋にある筈』の物と同じ形をしているのか?
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:19:26.31 ID:QTaBM2y10
まどか達の驚きを他所にラジコンは急加速をして車体後部の噴出孔を開けて飛び上がり、変形した。

「チェェンジッ!エクスカイザー!!」

忽ち車から人型にラジコンが変形し、まどか達はもう分けが分からなくなり呆然と立っていた。
以下略



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