過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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さやか「勇者 エクス☆マギカ 第4話」
2011/07/26(火) 14:31:23.44 ID:LMWdgig/0
暫くまどか達は玄関先で待っていた。
そうして待つこと十数分。
玄関からエクスカイザーが出てきて、マミが話をしたい旨を伝え。
マミの部屋にやってきた。
以下略
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さやか「勇者 エクス☆マギカ 第4話」
[sage]
2011/07/26(火) 14:31:49.81 ID:LMWdgig/0
「そんな、でもあれは、マミさんの所為じゃ…」
「そ、そうですよ!マミさんにだって油断や隙が在ったって事ですよ!」
「次、頑張りましょう!もうあんな「いいのよ」
以下略
330
:
さやか「勇者 エクス☆マギカ 第4話」
[sage]
2011/07/26(火) 14:32:31.51 ID:LMWdgig/0
「ごめんなさい、今回の戦いで、私の力不足を痛感させられたわ」
「私なんかじゃ、役に立てないもの…」
「そんな…!」
「そんなこと無いです!マミさんは…!」
以下略
331
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(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 14:33:11.25 ID:LMWdgig/0
「だからって…だからって何も辞めるなんて…!」
「嫌なの…もう…怖い事は…」
そう言うとマミの目から涙が零れ落ちて、布団に染みを作った。
以下略
332
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 14:33:40.97 ID:LMWdgig/0
「それについては、私が話そう」
さやかがマミに詰め寄ろうとした時、それを諫めるようにエクスカイザーが口を割った。
「あの時、ほむらと私が一緒に来たのは、途中で私が助けたからだ」
以下略
333
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 14:34:12.37 ID:LMWdgig/0
そう言うとさやかはマミの方を振り向いた。
マミは、ただ事実だ、と首肯するだけだった。
「そ、そんな…嘘ですよね!?マミさん!あの転校生を…」
以下略
334
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(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 14:34:45.65 ID:LMWdgig/0
マミはそう言ってあの時の自分に後悔していた。
もし今の自分があの場に居たら、引っ叩いてでも言う事を聞かせてやりたかった。
マミは、虚ろな目のままキュゥべぇに目を向けた。
「キュゥべぇ…御免なさいね」
以下略
335
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(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 14:35:15.55 ID:LMWdgig/0
「いえ!そんな」
「私は…」
「…でも!どうするんです!今もこの町は魔女に狙われているんです!」
「マミさんがいないと!マミさんがいないとこの街は…!!」
以下略
336
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(北海道)
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2011/07/26(火) 14:35:46.13 ID:LMWdgig/0
「嫌です…。」
「さやかちゃん…?」
「私!あんな奴に守って貰いたくない!」
以下略
337
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(北海道)
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2011/07/26(火) 14:36:13.76 ID:LMWdgig/0
「美樹さん、それだけは駄目」
「そんな事の為だけに、願いを使っては駄目…!」
マミの声には先程までの虚脱感は無く、気迫が満ちていた。
さやかはその様に圧倒されながらも反論した。
以下略
338
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(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 14:36:44.75 ID:LMWdgig/0
さやかは、また痛い所を突かれてしまっていた。
もちろん、さやかだって満足できる確証なんて無かった。
でも、街を守るためなら、と言おうとした時、マミが口を開いた。
「確かに、街を守るために魔法少女になってくれるのは嬉しいわ」
以下略
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