過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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2011/07/26(火) 14:55:08.37 ID:LMWdgig/0
そう言うとエクスカイザーはキングローダーとの連結を解除し、最高速を出し魔女の部屋に突入して行った。
「…。」
ほむらがタイムトラベラーと自称したのは概ね間違いではないだろう。
以下略
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2011/07/26(火) 14:55:58.80 ID:LMWdgig/0
昼休み、まどかとさやかは屋上に佇んでいた。
暁美ほむらと話をするために。
「…マミさん、今日休みだったね」
以下略
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2011/07/26(火) 14:56:54.13 ID:LMWdgig/0
「わたし達だってさ、魔法少女の体験コースって名目で一緒に付いていたんだからさ…」
「ああゆう事になるのはさ、いつか起きて然るべき、って感じたの」
「現実はそう甘くない、必ず神様は物事の良い面を見せたら、必ず悪い面も見せ付ける」
「それが、偶々あの時だったってだけだと思う、わたし達が居ないところでされなかっただけ、まだマシ」
以下略
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2011/07/26(火) 14:57:45.51 ID:LMWdgig/0
そう言うとさやかは気持ちを切り替えてこれからの事をまどかに質問した。
「うん…話をしないと、マミさんとの約束だし」
「そりゃまぁ、そうだけど…」
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2011/07/26(火) 14:58:56.39 ID:LMWdgig/0
「さやかちゃん…!」
まどかは、嬉しかった、何よりさやかがほむらと話をしてくれるといってくれた事。
さやかが会って早々に怒鳴りつけたり、噛み付いたりするんじゃないか、と思っていたが。
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2011/07/26(火) 14:59:45.90 ID:LMWdgig/0
そう言ってまどか達はじゃれ合っていた。
先ほどとは打って変わり、二人は笑いあってはしゃいでいた。
さやかなりの気遣い、と言った所だろう。
まどかは心の中で有難う、と呟いた。
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2011/07/26(火) 15:00:29.51 ID:LMWdgig/0
二人は真っ赤になりながら取り繕おうとしてはいたが、ほむらは全く意に介していないようだった。
「大丈夫よ、私はそう言うの、慣れているし」
「ほ、ほむらちゃん!!??」
以下略
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2011/07/26(火) 15:01:35.69 ID:LMWdgig/0
「も、もうほむらちゃんてばっ」///
「そ、そうだよ、ま、全く、アハハハハハノハッハ」///
「…御免なさい、ちょっとからかって見たかっただけだから」
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2011/07/26(火) 15:02:07.48 ID:LMWdgig/0
「マミさん、なんだけど…魔法少女を引退するって…もう戦う事が出来ないって言っているの…」
「だからね、知り合いの魔法少女にこの街を守ってもらおう!って」
「それで私に白羽の矢が立ったのね…」
以下略
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2011/07/26(火) 15:03:02.02 ID:LMWdgig/0
さやかはその言葉に嫌な顔をし、まどかは、押し黙ってしまった。
が、まどかは手を握ってほむらを見つめ。
「信じる、私はほむらちゃんを信じている」
以下略
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