過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:15:53.16 ID:QTaBM2y10
問答をしているうちに辺りの空間は変異しだして異質な空間が作り出されていった。

「な、何!?ここ何処!?」

「さっきこっちから来た筈だよね…?何か迷っちゃったみたいだけど…。」
以下略



38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:16:33.92 ID:QTaBM2y10
「何これ…!?」

(我々は使い魔アンソニー隊!)
(我々は使い魔アンソニー隊!主のために働く使い魔!)
(我々は使い魔アンソニー隊!主のために働く使い魔!この結界に入ってきたのなら、その命使い魔の我らが頂戴いたす!)
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:17:00.96 ID:QTaBM2y10
化物の一体がまどかたちに飛び掛ってきた。
もうだめか、まどかは生き物を抱いて目を瞑ったその時。

ヴイィィィィィィィ……

以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:18:55.92 ID:QTaBM2y10
「何?まどか…え?ラジコンカー?」

まどか達は驚いた、何で頭上をラジコンなんかが飛び越えられるのか?
何でそのラジコンは化物とぶつかったにも拘らず体勢を崩さず着地したのか?
何でこのラジコンは『まどかの部屋にある筈』の物と同じ形をしているのか?
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:19:26.31 ID:QTaBM2y10
まどか達の驚きを他所にラジコンは急加速をして車体後部の噴出孔を開けて飛び上がり、変形した。

「チェェンジッ!エクスカイザー!!」

忽ち車から人型にラジコンが変形し、まどか達はもう分けが分からなくなり呆然と立っていた。
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:20:04.30 ID:QTaBM2y10
「イダダダダダ!!ストップ、ストップ!マジで痛い!」

「あ、ご、ゴメン、つい全力で…。」

「いたたたた…でも痛いってことはこれって現実なの?なんだか頭が…。」
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:20:31.55 ID:QTaBM2y10
「大丈夫か?怪我はないか?」

「い、いえ、大丈夫です、有難うございます。」

「そうか、それは良かった。」
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:22:33.12 ID:QTaBM2y10
「ねえ、あのロボット大丈夫かな・・・?何も武器持っていなさそう出し・・・ほんとに問題ないよね?」

「うん…。」

ただ見守るしかなかった・・・だが、ロボットは軽快に攻撃を繰り返し化物たちを倒していった。
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:22:59.45 ID:QTaBM2y10
まどか達は、後からの声に驚き振り向くと、今度は女の子が立っていた、自分達と同じ、見滝原中学の制服を着ていた。

「あら?あなた達も同じ学校の生徒さん?」

「は、はい見滝原中の2年の鹿目って言います、こっちの子は同級生の美樹さん。」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:23:50.99 ID:QTaBM2y10
そう言って少女は手に持っていた黄色の宝石を前方に構えると、宝石が突然輝きだした。
そのまま少女は輝きを纏い、制服から独特の装束に変身した。

「へ、変身したぁ!?」

以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/12(火) 14:24:39.61 ID:QTaBM2y10
「すっごぉ〜。」

「うん…凄い…。」

さっきから同じような言葉しか喋っていない二人もこれでもう何も言えそうに無かった。
以下略



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