過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
↓
1-
覧
板
20
382
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 15:12:41.70 ID:LMWdgig/0
そう言って3人は再び手を合わせていた。
「でも、私が此処まで言えたのはさやかちゃんのおかげなんだよ?」
「えぇ!?またわたし!?」
以下略
383
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 15:13:34.68 ID:LMWdgig/0
さやかは自分の行いを半分呪っていた。
どうしてあの時、空気を和ませようとしてしまったのか。
でも、転校生、いやほむらとも友達(?)になれたのだし良しとするか。
と、心の中で思っていた。
以下略
384
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 15:14:10.90 ID:LMWdgig/0
「あ、鳴っちゃったね、仕方ないし行こう二人とも」
「えぇ…」
「うん」
以下略
385
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 15:15:34.04 ID:LMWdgig/0
「あ、赤くなったー、照れてやんのー!」
「な、待ちなさい、さやか!」///
「あたしはあんたが嫌いなのだ〜だから待たなーい!」
以下略
386
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 15:16:26.62 ID:LMWdgig/0
放課後、さやかは病院に向かうと言ったのでまどかはほむらと一緒に帰っていた。
後、ほむらはマミと話をするために一緒に歩いていた。
「そう言えば、まどか」
以下略
387
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 15:17:17.90 ID:LMWdgig/0
「えぇ、あの時は魔法少女の事を言う訳にもいかなかったし、抽象的過ぎて御免なさい」
「い、良いんだよ、ほむらちゃんは私の事を思って言ってくれたんだし」
「それに、意味もやっと分かったし」
「でも、どうしてそんなに魔法少女になってほしくないの?」
以下略
388
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 15:18:03.16 ID:LMWdgig/0
「約束?」
「えぇ、此処に来る前に、巴マミ以外にも在った事があるの」
「その時に、ね…」
以下略
389
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 15:19:02.52 ID:LMWdgig/0
そう言うとほむらはまどかに向き直り寂しそうに笑っていた。
「ちょうど、此処に来る前に『ある一人の魔法少女』にあってね。」
「そんな運命に逢う前の子達を、助けてあげて、そう頼まれたのよ」
「その願いが、私を突き動かしているの」
以下略
390
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 15:20:25.11 ID:LMWdgig/0
立ち止まり、まどかはほむらを凝視してしまっていた。
「死んでしまったわ、私なんかを助ける為に」
「ソウルジェムが濁って、魔法が使えない状態で…」
以下略
391
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 15:20:59.16 ID:LMWdgig/0
「えぇ、そうよ、数えるのも…諦めるほどにね…」
「…その人達の死は、誰も気付かないの?」
「場合にも寄るわ、巴マミの様な人は身寄りが近くに居ないから」
以下略
392
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[sage]
2011/07/26(火) 15:23:40.31 ID:LMWdgig/0
「酷いよね…マミさんや、他の人たちも誰かの為に戦っていたのに…」
「誰にも気付いて貰えないなんて…」
「…魔法少女なんて、そんなものよ」
「もともと、願いは自分の為であって誰かの為ではない」
以下略
967Res/458.99 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1310439726/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice