過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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785: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/08/22(月) 01:23:23.39 ID:2zA0zbUg0
「…そう」

ほむらはそのまま結界を見つめていた、何かを諦めるような目付きで。
杏子も同じ様に結界を見つめていた、何かを信じる様な目付きで。
その時、結界が揺らぎ、火花が奔った。
以下略



786: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/08/22(月) 01:24:38.96 ID:2zA0zbUg0
「ぐあぁ!」

絶叫と共にさやかは黒白の空間を横一直線に吹き飛ばされた。
マミとエクスカイザーも応戦してはいるが、如何せん使い魔が多すぎてさやかの支援に回れない状態で居た。

以下略



787: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/08/22(月) 01:26:04.55 ID:2zA0zbUg0
『ドラゴォーン!!』

その掛け声と共にドラゴンジェットが虚空からやって来た。
そしてフォームアップの段階まで行くと、ハッチが開かずにそのまま着地し。
エクスカイザーの背中を援護する様に動き出したのだ。
以下略



788: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/08/22(月) 01:27:33.95 ID:2zA0zbUg0
「クゥ!キリが無い!さやか!!」

次々何処からともなく、黒の地面から使い魔が湧き出て手出し出来ない状態であった。
そんな中でも魔女は祈るような姿勢を変えず、その場に居続けた。

以下略



789: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/08/22(月) 01:28:32.14 ID:2zA0zbUg0
「う、おおおおおぉぉぉぉぉぉ!!」

懇親の力で切り抜けようとしたのだが、そのまま枝に絡みつかれ動きを封じられ、押し潰されそうになった。
その時。

以下略



790: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/08/22(月) 01:29:23.64 ID:2zA0zbUg0
そう言ってさやかを降ろして一瞥すると槍を構え臨戦態勢に入った。

「ッたく、見てらんねーっつーの」
「此処はすっこんでな、あたしが手本を…「いい、一人でやれる、マミさん達を頼む」

以下略



791: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/08/22(月) 01:30:51.93 ID:2zA0zbUg0
(あ、ああああああいの、り祈る祈る祈るいのるいのるいのるイノルイノルイノル…)

「!!!!!!」

「さやかちゃん!!!」
以下略



792: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/08/22(月) 01:32:18.68 ID:2zA0zbUg0
そう言うと、ドラゴンは飛び上がってエクスカイザーの支援を開始した。
エクスカイザーがドラゴンと共に周囲の触手を叩き落し、さやかに近付こうとしていると。
その中で、さやかはおもむろに起き上がり、笑い出したのだ。

「ハ、ハハハハハハハ…」
以下略



793: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/08/22(月) 01:33:20.06 ID:2zA0zbUg0
さやかは飛び上がり、先程と同じ様に魔女に突っ込んで行った。
魔女は先程とは違い、蛇の様な触手を無数に飛ばし、さやかに攻撃を仕掛けていた。
だが、さやかはそれを物ともせずにそのままの勢いで魔女に肉薄していた。
しかも、あろう事かその攻撃を避ける素振りを見せず、腕に当たろうと、脚を削られようと、胸を抉られようと、切り掛って行った。

以下略



794: ◆1B0iEDnTxU[sage saga]
2011/08/22(月) 01:35:23.75 ID:2zA0zbUg0
「その気になれば、痛みも完全に消す事が出来るんだぁ!!!」

グチャ!グヂャ!グシャ!グシャァ!!

「ハァーッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!」
以下略



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