過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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811: ◆1B0iEDnTxU[saga sage]
2011/08/26(金) 01:34:07.39 ID:3t32eJtZ0
さやかはマミに近づいて傷に手を当てると、淡い光と共にその傷は瞬く間に消えてしまったのだ。
その様にはマミ達は驚いてしまっていた。

「…よし、これで良いですね」

以下略



812: ◆1B0iEDnTxU[saga sage]
2011/08/26(金) 01:35:30.42 ID:3t32eJtZ0
さやかはマミに近づいて傷に手を当てると、淡い光と共にその傷は瞬く間に消えてしまったのだ。
その様にはマミ達は驚いてしまっていた。

「…よし、これで良いですね」

以下略



813: ◆1B0iEDnTxU[saga sage]
2011/08/26(金) 01:36:09.46 ID:3t32eJtZ0
「そんな…!待って!さやか、あなたの願いは上条恭介の腕を治す事じゃ無かったの!?」

「???」
「何言ってんのよ、ほむら」
「確かにそう願おうとも思ったよ、でもね、たった一人治すより、色んな人を治す事が出来る方が良いじゃん?」
以下略



814: ◆1B0iEDnTxU[saga sage]
2011/08/26(金) 01:37:20.31 ID:3t32eJtZ0
「…ふぅ、どう?分かったでしょ?」

「凄い…!凄いなんて言葉じゃないわ!美樹さん!貴方凄すぎる!!!」

「どうして…こんな事、見た事も聞いた事も無い!」
以下略



815: ◆1B0iEDnTxU[saga sage]
2011/08/26(金) 01:37:52.62 ID:3t32eJtZ0
「大丈夫か?さやか」
「無理をするんじゃない、疲れが溜まっているのならそう言ってくれ、キングローダーで近くまで運ぼう」

「…有難う、エクスカイザー」
「ほらまどかも…何震えているのさ、行こう」
以下略



816: ◆1B0iEDnTxU[saga sage]
2011/08/26(金) 01:38:33.53 ID:3t32eJtZ0
「でも、良い方向、だけではなさそうね…」

ほむらの言葉に2人は首肯していた。
あのふらつき方、戦いの疲労だけでは無さそうであったからだ。

以下略



817: ◆1B0iEDnTxU[saga sage]
2011/08/26(金) 01:39:11.39 ID:3t32eJtZ0
ほむらは、遣り切れない気持ちを涙に変えて頬を伝わらせていた。
その様を見て杏子が口を開いた。

「…あんたが何知っているのかは分からない、でもな」
「あいつが話しを聞かないのなら、聞く時に話してやれば良いだろ?」
以下略



818: ◆1B0iEDnTxU[saga sage]
2011/08/26(金) 01:40:00.71 ID:3t32eJtZ0
「こ、こいつから聞いたんだよ」

そう言って杏子はほむらを指差していた。
そのほむらは未だに俯いて無反応であった。

以下略



819: ◆1B0iEDnTxU[saga sage]
2011/08/26(金) 01:40:54.80 ID:3t32eJtZ0
「!?な、何もそこまで攻めた訳じゃないわ、…?暁美さん?」

「オイ…どうしたんだよ…?」

杏子が近づいて方を叩こうとしたら、大丈夫、と手で止めて、ほむらは涙を拭っていた。
以下略



820: ◆1B0iEDnTxU[saga sage]
2011/08/26(金) 01:41:48.95 ID:3t32eJtZ0
「言えないって、お前…「でも、時が来たら話す事が出来る」
「それだけは信じて」
「今は『ワルプルギスの夜』を如何するべきか」
「手を貸して欲しい」

以下略



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