過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:36:24.58 ID:rlRljECI0
「ハァ…ハァ…イイって事ですよマミさん。」
「幸い怪我とかなかったし…ハァ…ハァ…。」

「そ、そうですよ、ぜぇ…ぜぇ…。」
「このまま落ち着かないほうが大変でしたから…ぜぇ…ぜぇ…。」
以下略



83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:37:03.43 ID:rlRljECI0
マミは暴走はしなかったものの、顔を真っ赤にして俯いてしまった。
このまま頭に薬缶を載せれば沸騰しそうに真っ赤である。

「ま、まぁそれはともかく!マミさん、魔法少女について教えてくれるんですよね?」
「わたしあの説明じゃ全く分からなかったもので〜。」
以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:37:37.21 ID:rlRljECI0
そこにさやかがここぞとばかりに救いの手をマミに差し出した。
これにはまどかもサムズアップをしてしまった。

(さやかちゃん!ナイス!!)

以下略



85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:38:36.09 ID:rlRljECI0
「忘れてたんかーい!」

「あはは、もうやめたげようさやかちゃん。」

そう言ってまどかはさやかの突っ込むのを諫めた。
以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:39:46.53 ID:rlRljECI0
「話が聞けるのはありがたいんだが、良いのかい?私はこんな身だが「お構いなく!問題ありませんので!!」

そう言うエクスカイザーの手を握ったままマミは鼻息荒くエクスカイザーの招待を歓迎していた。

「あ、あはははは…。」
以下略



87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:40:24.34 ID:rlRljECI0

 マンションのある1室、名札には『巴マミ』と掲げられていた。

「いらっしゃい、何にも無いけど寛いでね。」

以下略



88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:41:14.75 ID:rlRljECI0
「はやっ!何今の!?超スピードとか催眠術とか!?」

「それは無いと思うな…さやかちゃん。」

まどか友人の変な反応に付いていけず少々面食らっていた。
以下略



89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:41:46.67 ID:rlRljECI0
そう言うとマミは台所の方からケーキ1切れと紅茶1杯のせっとを全員分並べて自分も座に着いた。

「すっごぉー!!これって手作りなんですか!?」

「ええ、そうよ、ちょっとした趣味ね。」
以下略



90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:42:25.93 ID:rlRljECI0
それぞれケーキのセットに魅入られて殆ど言葉も出てこなかった。
そしてあ、とマミは気まずそうにエクスカイザーの方を向いた。

「すみません、もしかしてケーキとか食べられないとかありましたか?」

以下略



91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage]
2011/07/15(金) 01:43:08.26 ID:rlRljECI0
「お気遣い有難う、マミ。」
「だが心配は要らないよ、私達は食べないだけであって食べられないと言うわけじゃないからね。」
「このケーキと紅茶は有り難く頂こう。」

そう言うとマミは心底安心したようにほぅ、と胸を撫で下ろしていた。
以下略



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