過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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878
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:40:22.02 ID:3t32eJtZ0
「うん、良いよ」
そう許してくれたのだ。
その言葉を聞いて、さやかは頭を上げてまどかを見ていた。
以下略
879
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:41:17.28 ID:3t32eJtZ0
「でも…」
そう言うのをまどかは人差し指を立ててさやかを黙らせた。
「それならさ、今度何時もの喫茶店で何かおごって?」
以下略
880
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:42:08.71 ID:3t32eJtZ0
「…ハァ〜」
「やっぱり、泣く子と宇宙人には敵わない、か…」
「…有難う」
「ティヒヒ♪」
以下略
881
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:42:53.98 ID:3t32eJtZ0
そして放課後、さやかは公園の影に身を潜め、恭介と仁美を見つめていた。
さやかは屋上で恭介と話した事を思い出していた。
『…これが、あたしの本当の姿だよ、恭介』
以下略
882
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:43:39.19 ID:3t32eJtZ0
『でも、ヤッパリさやかはさやかだ』
『?どうしてよ?』
学生服に戻りながらも、さやかは全く動じない恭介にある種の疑念があった。
以下略
883
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:44:26.87 ID:3t32eJtZ0
『分かるよ、だってさやかは幼馴染だったんだよ?』
『う…そういう言われ方すると何か恥ずかしい』///
ははは、と恭介は笑い、さやかは赤面していた。
以下略
884
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:45:12.03 ID:3t32eJtZ0
『あはは、ゴメンゴメン』
『…でも、待っているから』
『さやかの返事』
『…さ、いこっ!』
以下略
885
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:46:09.28 ID:3t32eJtZ0
さやかが振り向いた瞬間、二人の唇が重なり合っていた。
さやかはただ驚いて眼を見開いていた。
数秒の間唇を重ねていたのだが、さやかにはその数瞬が数時間にも感じられていた。
『え…あ、き、恭介…?』
以下略
886
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:47:00.94 ID:3t32eJtZ0
「……。」
その恭介が今、仁美と話をしている。
恐らく、仁美の告白を恭介は断ると思う。
あそこまで言ったのだからそれ位は分かる。
以下略
887
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 02:47:44.48 ID:3t32eJtZ0
夜。
さやかは偶々見つけた使い魔を追いかけて、退治をしていた。
「ハァアアアアア!」
以下略
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