過去ログ - まどか「勇者 エクス☆マギカ 第1話」
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:09:05.72 ID:3t32eJtZ0
深夜の公園。
まどかはさやかを探す為にエクスカイザーと分かれて此処に来ていた。
だが、さやかの足取りを辿る事は出来ないでいた。
以下略
909
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:09:47.47 ID:3t32eJtZ0
その回答に落ち込みながらも、まどかは話を続けた。
「…前に話していた、私が凄い魔法少女になれるって話、本当なの?」
その言葉にキュゥべぇは反応を示し、喰い付いて来た、全く現金だ、とまどかは思っていた。
以下略
910
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:10:57.99 ID:3t32eJtZ0
キュゥべぇは即答した。
「造作もないだろうね、君のその願いは魂を差し出すのに値するかい?」
「…うん、さやかちゃんの為なら、良いよ」
以下略
911
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:12:09.07 ID:3t32eJtZ0
そんな音を立てて、キュゥべぇは穴だらけにされ絶命していた。
一瞬、何が起こったのか分からなかったまどかはその様を理解すると恐怖した。
「ひっ!!きゅ、キュゥべぇ…?」
以下略
912
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:13:19.38 ID:3t32eJtZ0
「いい加減にしてよ!」
「勝手に自分を粗末にしないで!」
「貴方を失えば悲しむ人がいるって、如何して気付けないの!?」
「貴方を護ろうとした人は、どうなるの!?」
以下略
913
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:14:15.69 ID:3t32eJtZ0
「う…うぅ…!」
「ねぇ、それってほむらちゃんの事?」
「!?」
以下略
914
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:15:25.01 ID:3t32eJtZ0
「まどか!さやかの反応を見つける事が出来た!」
「ほ、本当!」
「あぁ、間違い無い!」
以下略
915
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:16:25.09 ID:3t32eJtZ0
「やれやれ、無駄な事だと分かっているのに、懲りないんだな、君も」
ほむらは涙を拭い立ち上がり、振り向いた。
すると、そこには先程穴だらけになって絶命したはずのキュゥべぇがいたのだ。
以下略
916
:
◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:17:21.96 ID:3t32eJtZ0
「きゅっぷぃ、だが、おかげで君の攻撃の特性も見えてきたよ」
「先程のは時間操作の魔術だろう?」
「暁美ほむら」
「そして、君はこの時間軸の人間じゃないね?」
以下略
917
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◆1B0iEDnTxU
[saga sage]
2011/08/26(金) 03:18:10.26 ID:3t32eJtZ0
見滝原市のとある駅、あのホステス達を無視してさやか達は下車してからずっとホームの椅子に座っていた。
二人揃って終始無言で、辺りは静寂に包まれていた。
「……。」
以下略
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